とうとうガラケーが使えなくなるらしい。
ソフトバンクから2024年の1月にサービス終了という通知が届いた。
ガラケーのメリットもはやない!
ケータイはほとんど使わない。使わないから定額サービスに加入しないで最小限の料金で契約している。
そうすると、たまに使う用事があったりすると、途端に料金が跳ね上がってびっくりすることになる。だからますます使えない。ガラケーのほうが低コストというメリットはもはやないのだ。
それどころか今やスマホがあたりまえの世の中。スマホでなければ利用できないサービスが増え続けている。以前パソコンとタブレットで利用していたメルカリは、スマホがないから使えなくなってしまった。通信教育もスマホやタブレット限定というのがある。インターネットはスマホが中心なのだ。
離れている友だちとの連絡はLINEなのだが、パソコンはSNSが使いづらい。わたしはSNSには常時ログインしていないからだ。いつもつながっている状態は気持ち悪くてどうも抵抗がある。だからSNSはやむを得ない用事の連絡ぐらいしか使わない。だからSNSでしか連絡し合わない関係は自然と疎遠になる。
でも、いよいよそうも言ってられなくなってきたようだ。
やっぱりスマホは安くない!
スマホの料金、かなりわかりやすくなったけど、それでもやっぱり複雑だ。
格安スマホといわれるところが安いのかと思ったら、スマホ本体を購入しないといけない初心者にはそれほどメリットがないとわかった。
NTTかauかソフトバンクのスマホ切替コースのほかに、スマホ本体を無利息で分割払いできるところは見当たらないからだ。
中でも慣れているせいか、わたしはソフトバンクがわかりやすいと思う。選べるスマホが限定されておらず、安いスマホが選べるところもありがたい。
ソフトバンクのスマホデビュープラン
通信料2年目以降、2,178円+最安スマホの割賦金(48回払い)510円=2,680円である。
こうしてみると、やっぱりガラケーよりはずいぶん高い。でも、これなら5分以内の通話もLINEもできるようになるので、今のガラケーよりは使えるが、その程度しか利用しない割には高いと思う。しかし、スマホをパソコン並みに使おうと思うと、この料金では不足らしい。
デビュープラン1年目は、通信料1,078円+割賦金510円=1,588円。これだけを見ていたら「なんだ、ガラケーと大して変わらないじゃん」なんて思ってしまうけど、この料金は1年目だけである。
もう一つ注意したいのが初月の支払額。じつは初月は割引が適用されない。場合によってはさらに事務手数料や頭金を徴収される場合があるようで、請求が想像以上に高額になることがあるという。
事務手数料が無料になるキャンペーン期間や事務手数料がいらないオンラインショップを利用するようにしたい。というか、こうなったら、うちにいるわたしはスマホを持たないことも考えたほうがいいかもしれない。
スマホの料金は固定費である。毎月これだけの料金を支払ってでもわたしがスマホを持つ価値があるんだろうか。ちょっとは安くなったのかと思ったけど、全然安くなくてびっくりした。
出歩くことが少ないわたしにはマイパソコンがあれば、当分スマホはなくても何とかなりそうだ。
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