片付けをしたらそうじに使おうととって置いたタオルや布類が山のように出てきた。そりゃそうです。ボロ布を使う機会って案外少ない。ちょっと拭き掃除したいときの雑巾は、使い古しの布巾やタオルが少しあれば間に合ってしまう。それなのにボロきれは日々生産され続けているんですよね。めったに来ない「イザというときのために」とって置くには多過ぎる。
あちらこちらに何となくとって置いたボロ布、集めて整理しました。
使いみちと頻度を考える。
バスタオルなどの大物は、積み重ねて自作の枕に使うので、少し多めにとって置くことにしました。タオルは洗面所の決まった場所に入るだけ。古いタオルはさっと取り出せるところにおいて置くと、何かと使ってたまり過ぎることはありません。
困るのがTシャツなど衣類のボロ。確かにあると便利なときもある。でもたいていなくても困らない。自転車のそうじとかサッシのそうじなど、正直めったにしないそうじのときに少しあったら便利という程度なんですよね。それなのに油断すると大量にたまっている。ついあちこち袋に入れて放置。在庫管理ができていませんでした。
押入れにある衣装ケースに、枕用のタオルとボロTシャツを少しストックしておくことにしました。大きな引き出しなので、ここに入る分だけということに決めました。
集めてちゃんと収納したら思ったほどかさばりませんでした。でも、これ以上たまっていかないようにしていきたいと思います。
無印良品 ポリプロピレン衣装ケース 引出式大 5112098
場所を決めたら片付けがラクになる。
古タオルは洗面所に収納。
「何となくあちこちに置いている」というのが一番片付けを困難にしているんですよね。
使うものは使う場所に収納するのが基本なんですが、同じようなものがあちこちに散らばってあると、かえって管理しにくいことがあります。わたしの場合、ボロ布がそうでした。
長年「ボロ布はそのまま捨ててはもったいない」という思い込みがあったんですね。でも所詮ボロ。ちゃんと収納することなく何となく袋やかごに雑に詰め込んでいました。どれぐらいあるのか把握もしていませんでした。
今回ここに入るだけという場所をきちんと決めると管理も片付けも格段にしやすくなりました。捨てる判断がいつでもすぐできるようになったので、これからは大量にたまってから捨てるような苦労はしなくてすみそうです。
使いたいときも使いやすい。ひとつ気になっていたことが片づきました。
無印良品 やわらかコンパクトバスタオル
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