【お金を使わない家計簿】電子マネーにチャージしたとき、電子マネーを使ったときのつけ方

kakeibo1416

わたしの家計簿では手持ちの現金、つまり財布の残高がいつも把握できるようになっています。

行きつけのスーパーでは、電子マネー付きのポイントカードを持参し、わざわざ電子マネーで買い物します。

そのほうがポイント還元率が高いからです。

電子マネーは1,000円以上残さない。

電子マネーには最小限のお金しかチャージしないようにし、電子マネーの残高はいつも1,000円未満になるようにしています。

たとえば、電子マネー付きのカードで1,500円の買い物をするとします。

電子マネーの残高が700円としたら、あと800円足りないと告げられます。

そのときに1,000円チャージし、すべて電子マネーで支払います。

そうすると電子マネーの残高は200円となります。

こんな具合に電子マネーが不足したときに最小限のチャージをします。

電子マネーのチャージは財布残高は減るが支出ではない。

電子マネーにチャージしたことを家計簿に記す場合、現金の移動による財布残高の減少で支出ではない、ということがわかるようにします。

電子マネーの買い物は支出だが現金残高は変わらない。

電子マネーでの買い物は、支出なので支出欄に記入。でも、財布の現金は減らしません。

色を変えたりかっこをつけたりして、電子マネーによる支出であることがわかるようにしておくと、後で見たときにわかりやすい。

こうすると、支出額も集計でき、財布の残高も把握できます。

家計簿は財布残高を知るものではなく、家計全体の収支を把握するためのもの。

家計簿は手持ちの現金だけを管理するものではありません。

口座の入出金や支払いを含め、家計全体の収支が把握できるものでなければなりません。

家計簿をつけなくても家計の収支を把握する方法もあります。

続けられる方法で健全な家計運営に努めたいですね。

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