家計改善の方法には2つの方向性があります。
- 収入アップ
- 支出削減
でも、どっちにも限界がありますよね。
両者の折り合いの付け方、自分なりに考えてみました。
【家計改善】収入アップと支出削減の限界点を知る
収入を増やすにも支出を抑えるにも限界があります。
その限界点を具体的な数値で明らかにしてしまうんです。
これはいわゆる家計見える化の一つですね。
【家計改善】収入アップの限界
うちの場合、オットは精一杯働いてくれてます。
これ以上労働時間を増やすとか、転職してステップアップを求めるというのは非現実的です。
となると、収入アップはわたしの働き次第、ということなのでわかりやすい。
ときどき仕事を増やして収入アップをはかろうと試みたくなる時期もあるんですが、長続きしません。
在宅ワークは基本的に内職の出来高払いですから、誰でもできる仕事はいくらこなしてもお金になりません。(最近始めた在宅ワークで思い知りました。)
スキルアップして自営したほうがまだ稼げます。
でも、自営で収入を維持したり増やしたりするのは簡単ではありません。
つまり、我が家の収入アップは今のところ絶望的なんですね。
ということがわかると、支出削減に力を入れないといけないってことがわかります。
【家計改善】支出削減の限界
支出削減にも当然限界があります。
これは住環境にも影響されるんですが、うちは古い一軒家なのにオール電化だから電気代がかかります。
だけどポリカの内窓をオットにDIYしてもらい、これがかなり効果的でした。
あとは日々の暮らしを小さくしている最中で、まだ支出削減進行中といったところです。
もう無理、と思いながらじわじわ削減中なので、やればできるものだと思います。
貧しい暮らしは嫌だな、と思っていたのですが、この頃災害が多いじゃないですか?
じつはわたし、阪神大震災の被災者なんです。
それでいつまたすべてを失うような事態が起こるかもしれないと思うと、日ごろから少ないモノで快適に暮らせるようになったほうがいいなって思うようになりました。
お金をかけない暮らしも「小さな暮らし」と言うと、何だかみすぼらしくないし、流行のミニマリストたちは何だかおしゃれだし、時代もそういう方向に進んでる感じで、ずいぶん支出削減しやすくなってる気がします。
というわけでうちは、実現可能な収入の中で、なるべく支出削減して暮らしを立てていこう、というところで今のところ落ち着いてます。
で、ときどき流行り病のように仕事を増やしてはわずかな臨時収入を得たりしつつ、元気に暮らしていければ幸いです。
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