わたしは家計を把握するのに、
- 現金と口座
- 固定費と流動費
という2つの視点でチェックするようにしてます。
1.現金と口座
現金は財布から出入りするお金です。そのほか、ポイントや電子マネーも現金扱いにしています。
口座は、口座から出入りするお金をまとめて把握するようにしてます。
入金用口座とかカード支払い用口座とすっきり分類できてません。地方暮らしなので、手数料の安いネット銀行を中心に、地方銀行と郵便局が主なものです。
クレジットカードを使用した場合、実際に口座から引き落とされた日にはじめてお金が減るので、何をどれだけカード支払いしたかということは、たえずネットでチェックするようにしてます。
でも、基本的に、あらかじめ決まったものにしかクレジット払いはしないので、支払額にびっくりしてあわてるということはありません。
2.固定費
固定費というのは、毎月決まって支払うものです。
【現金】新聞、町会費、こづかいなど。
【口座】家賃、共済、通信費の定額料など。
光熱費も定額の基本料があるんですが、わかりにくいので固定費には入れてません。
支出管理がねらい
まず、現金と口座に分けているのは、お金の動きを追いやすくするためです。
口座からおろして財布に入れたり、電子マネーにチャージするなど、お金の増減がない移動がわかりやすくなります。
記録は現金(財布)が中心。口座はネットや通帳でわかるので、月ごとにまとめる感じです。
固定費の把握は、もちろん支出削減のためです。
固定費は削減するのが難しいのですが、無駄な支払いをし続けていることに気づくこともあります。
また、新たな固定費を生じるような支出にはとても慎重になります。
ウソみたいなんですが、わたしもこの固定費をチェックするようになって、固定費自体は変わらなくても、自然と支出全体が削減できるようになったのでちょっとびっくりしてます。
固定費の見える化、おすすめです。
家計簿づくりの参考に
家計簿はそれぞれの家庭に合った、続けやすくわかりやすいスタイルを自分で見つけるのが一番です。
いろんなパターンを参考に。
スポンサーリンク