食費は消費か投資か?

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食費には減らしたいものと、投資したいものがあります。

食費の予算は増やすべきか、減らすべきか? 悩ましい……。

娯楽としての食事

娯楽としての外食や嗜好品なんかは、まったく無駄だとは思わないけれど、最小限にしたい。とくに、健康に悪い影響がありそうな食品の食べ過ぎは、楽しみとはいえ、しっぺ返しを食らってはたまらない。

生活習慣病でたいへんな医療費がかかることも避けたい。

ほどほどに楽しむ程度にしないといけないと思ってます。

健康維持のための食事

その一方で、健康維持のための食事の大切さを年々感じるようになりました。食事に気をつけるだけで、体調が変わることを実感しているからです。

食事がでたらめだったら、おそらくどんな高度な医療を受けても、健康を維持することはできないのではないかと思います。それぐらい毎日の食事は重要なんです。

さらに食事に配慮し健康を維持することは、医療費や介護など、将来の生活費全般の節約にもつながっていくと思われます。

つまり、質のいい食事のために使うお金は、投資的な一面もあるのではないかと思うんです。

手づくり調味料がおいしいレシピ

食事の目的

ところでわたしは、マヨネーズなどの調味料やパンなどのトランス脂肪酸をできるだけ避けるために、手間をかけて手づくりすることが増えました。残念なことに、便利な加工食品のほとんどにトランス脂肪酸が入っているのだから仕方がありません。

こうした手間は、健康維持のためだけにしているわけではありません。手づくりそのものが楽しいこともありますし、加工食品にはないおいしいものができる喜びもあります。でも、あまり健康のために食品にこだわり過ぎると、コストも手間もかかり過ぎて、かえってストレスになります。

そもそもトランス脂肪酸を何が何でも完璧に避けられるものだとは思えません。ときには便利な加工食品を利用して、炊事の手間を省くのも悪くない選択だと思っていますし、たまの外食も楽しい食事に違いありません。

健康維持だけを目的にした食事というのは、生活の中ではどこか無理があって不自然になるようです。

食費の娯楽的な支出が消費で、健康維持的な支出が投資といったところでしょうか。どちらかに偏ることのないちょうどいい塩梅を見つけないといけないんですよね。それでいつも悩んでる次第です。

パンづくりはおもしろい♪

パンづくりは手間がかかります。作るたびに変化があっておもしろい。
最近は趣味だと思って楽しんでます。

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