正直わたしは、エコ生活にこだわりを持っているわけではないんです。とはいえ、できるならからだにいい生活、からだに負担のない生活をしたいという、自己中心的エコには無関心ではいられないんですよね。
でも、少しエコ生活してみようと思うと、なぜかお金がかかってしまう現実があります。
やっぱり、エコって、セレブのものなんでしょうか。
引き算のエコから始めよう
更年期世代になってくると、いろいろ体調に変化があらわれてきます。それで、自分のからだに自然と目が向くようになるんですね。
そうすると、少しでもからだにいいものや負担のないものに対する関心が高まってきますよね。
からだに悪いことは避ける
からだにいいものに変えたり、足したりするのはたいへんなので、まずは今の生活を振り返って、やめればすむことや減らしたほうがいいことから取り組んでみることにします。
トランス脂肪はなるだけ避ける
最悪の物質と言われているトランス脂肪、できるだけ避けるという言い方しかできません。
なぜって、あらゆるものに入っていて、完全に避けようと思ったら、何も食べられなくなりそうだからです。
できることと言えば、
マーガリン、冷凍食品、インスタント食品、菓子パンなど、植物性油脂とかショートニングが使用されている加工食品を控えることぐらいでしょうか。これもけっこう難しいでしょう?
便利でかんたんに食べられるものや、おいしいスイーツが食べられなくなるんですからね。でも、間食を減らすことになって、からだにはいいに違いないんですよね。
1日2食にする
健康には、1日2食がいいらしい。とくにわたしぐらいのおとなは、がっつり3食たべるほうがリスクが高いそうです。
これは、まだ完全にできていません。キッチンに行くたびに、何か口に入れたくなる習慣はやめないといけません。これもやめればいいだけのことなんですが、なかなか難しい。
牛乳をやめる
日本人は、牛乳とか乳製品、魚以外の肉は、基本的にいらないそうなんですよ。これまた、牛乳好きのわたしには過酷なことなんですけどね。
でも「生活習慣病で治療するのとどっちがいい?」と言われたら、食べないほうを選ぶかな。せめて、量を減らすぐらいは心がけるようにしたいと思います。
シャンプーとスキンケアをやめる
シャンプーとスキンケアをやめて9ヶ月ぐらいになります。外出しない主婦だからできることですね。
湿疹やかゆみが出やすいので、界面活性剤をなるだけ避けたくて始めました。
スキンケアは、もともとたいしたことはしていなかったので、簡単にやめることができました。つっぱり感もないです。体調によって、肌荒れになることはありますが、自然におさまってます。
脱シャンプーは、なかなか困難ですが、シャンプーしないほうが明らかに髪につやが出て元気になるのがわかります。でも、シャンプーした髪に慣れきっているので、髪の感触やにおいが気になることがないわけではありません。だけど、髪や地肌の調子がよくなることがはっきりわかっているので続けられています。
エコ生活は気持ちよくできることからすればいい
引き算エコは、お金がかからないけれど、精神的に過酷な面があるので、これもあんまり無理するのは逆効果です。
たまには、エコ洗剤を使ってみたり、オーガニック食品を食べてみたりするといった足し算エコも織り交ぜながら、ストレスレスでマイエコ生活を楽しんでいければと思っています。
スポンサーリンク