金融口座の管理方法

口座は、自分の都合のいいようにまとめたくてもできないものです。

地方では、あたりまえのようにあった都市銀行が近くになくて、地方銀行の口座がないことには始まらないことにびっくりしたものでした。

古い銀行口座の解約は不可能に近い

かつて結婚や引っ越しで使わなくなった銀行口座を解約しようとしたら、不可能に近いということがわかったのでした。

というのも、当時の住所や電話番号はもちろん、使っていた印鑑までないと手続きできないと言うんです。

銀行どうしの合併とかで、なくなってしまった銀行もずいぶんあったりして、本人確認作業がたいへんなのはわかりますが、そんなのムチャです。

何年も前の住所や電話番号をちゃんと書き留めて持っているほどわたしは律儀ではありません。

どうにかすれば、調べられなくもないのかもしれないけれど、気が遠くなります。もちろん当時の印鑑なんて、どれだかわかりません。

というわけで、おそらくもう二度と使うことがないであろう自分の口座なんですが、解約することはあきらめたのでした。

現在使っている口座は、

に落ち着いてます。

途中で手数料が値上がりしたり、使い勝手が悪くてやめた口座もあります。

かつては、気軽に口座を作ったりしてたんですが、このごろはいろいろめんどうなので、すっかりしなくなりました。口座をたくさん持っていても何にもなりませんからね。

でも、手数料には気をつけてます。

お金の移動と手数料を最小限に管理することを心がけてます。

口座を変えるときは、手数料の最小限口座が変わったときです。

うちでは手数料無料になる条件を利用して、地方銀行からネット銀行にお金を移動。

同じネット銀行の口座間は振り込み無料なので、これで家族間のお金の移動をします。

このように、お金をかけず、楽にお金を動かせる口座を持つようにしてます。

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