はじめての圧力鍋は、パール金属のNEWシェフスターズ 3層底 圧力鍋 3.8L 5合炊 (DVD付) H-5131です。
なんと、2007年の5月購入以来、7年になりますが、毎日のように使っているバリバリの現役愛用品です。
現在は、軽量型に改良されているようで、まったく同じものはないみたいですね。
当時、アマゾンで4,648円でした。圧力鍋としては、お手軽な価格も魅力です。
はじめてのパッキン交換!
7年ではじめてのパッキン交換です。
正直これは遅すぎですね。
圧力漏れだけでなく、水漏れもしていました。でも、使えなくもなかったんですね。ちょっと時間はかかりましたが、分銅が回るぐらいの圧力もちゃんとかかってましたし、それでそのままだらだらと使い続けてきてしまいました。
口コミによると、パッキンが一年もたない、という苦情があって、びっくりしましたが、うちはずいぶん長い間、問題なく使えていました。パッキン以外、交換が必要な部品は、今のところ見当たりません。
ほぼ毎日使っていますが、調理時間は短いかもしれません。加圧を10分以上することがほとんどないんですね。
パール金属の圧力鍋は、おかず専用で、玄米は炊きません。玄米にはシラルガンを使っています。
パール金属のほうが大きくて、いっぺんにたくさん炊けるのでいいのですが、玄米をおいしく炊くにはいろいろコツがいりそうです。そのうち試してみたいとは思っているのですが。
どんな鍋でも、おうちの火力や環境によって、おうちごとの微調整は欠かせません。どんなおうちでも、じょうずにできるお鍋がほんとにいいお鍋って言うのでしょうが、これって、あんまり値段と関係ないように思います。
高価で高機能なお鍋ほど、何かとうるさく気難しいことがよくあります。案外、お手軽な鍋のほうが、臨機応変でいい加減だったりします。使いやすい鍋は、値段だけでは選べないんですよね。
玄米炊くならコレ!シラルガン 圧力鍋 シコマチックTプラス ブラック 4.5L |
4,648円鍋のパッキンが1,537円!
圧力鍋のパッキンは消耗品です。鍋本体が4,648円なのに、消耗部品のパッキンが1,537円もするのには、納得できない人も多いようで、口コミのほとんどがこのたぐい。
こういう消耗部品は何かと高い。それはわかっていたのだけれど、パッキンごときに1,537円はもったいない! と、わたしもなかなか思い切れず今に至ったのでした。
鍋の価格を上げて、パッキンを安くしたほうが、消費者の印象はよくなるかもしれないですね。
ちなみに、シラルガンの交換部品は、パッキン以外にもいろいろある上、さらに高かったように思うのですが、値段の苦情は、これほど見かけない気がします。鍋がべらぼうに高価だから、仕方ないってところでしょうか。
それに対して、きっとパール金属のほうは、「安い鍋のくせに生意気!」 といった心理がはたらくんでしょうね……。
あ、なんかパール金属がかわいそうになってきた……。これからも大事に使うからね~。
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