ミニマリスト筆子さんのことばが響きます。
参考
バレンタインデーには、物ではなく、相手が本当に求めているものをあげる。筆子ジャーナル
「小さな暮らし」を目ざす者として、「物を贈ってすませよう」という気持ちが根深くあることを反省しました。
バレンタインにはオットと子のために、お正月に好評だったチョコケーキを作る予定。
「作るからね。」と言ってしまった手前、今さらめんどくさいとは言えない。
でもちょっとおっくうになってるわたしってサイテー。
愚痴や文句に相手の願いがこめられていたとは
うちはそこそこ家族仲はいいほうだと思う。
けど、相手の言い分をまともに聞いて受けとめているかといえば自信がない。
そういえばオットが求めていることはたいてい聞き流している気がする。
愚痴や文句の中に相手の願いがこめられているなどとは考えもしなかった。
言われてみればそのとおり。
筆子さんの提案は
小さな行動を始めて相手の願いを叶える
というもの。
たとえば
家族に、「新聞を出しっぱなしにせず、ちゃんとしまっておいてよ」と日頃、言われているとします。
といった話で思い出した。
我が家では古新聞をたたんでゴミ入れの内袋を作ります。
それがいつの頃からかオットの仕事になってしまってて、いつもわたしにも作ってほしいと言われてました。
オットは保管に困るぐらい一度にたくさん作るので、わたしの出番はない、と軽く流してました。
オットはわたしが作らないから仕方なくいっぺんにたくさん作っていると言います。
古新聞は内袋のほか、全紙サイズを4分の1に切ったものを2紙分ほど、台所のラックに保管。これはほぼわたしの仕事。生ごみや野菜をちょっと包むのに重宝します。
でも内袋や台所で全部古新聞が消費できるわけじゃありません。
それでも古新聞は毎日積みあがっていきます。まとめて結んでリサイクルゴミに出したほうがよっぽどすっきりするんですよね。
地域のゴミ出しルールで新聞は紙ひもでくくって出すことになっています。
わたしはそれが下手くそで、少しずつ束ねるのだけれど、それでも緩くなってすぐ崩れる。少しずつ束ねると紙ひもの消費が著しくてもったいない。結局いつもオットにお願いすることになる。
「サッサとくくって捨てに行こうよ」とはなかなか言えない。
なぜならオットは古新聞の在庫がなくなることをとても嫌うからです。
どんなものも捨てたがらない人なんですよ。
オットの願いはわかっている。わたしに古新聞で袋を作ってほしいのだ。
バレンタインデーは愛の日。
古新聞の袋づくりをして、オットの願いをひとつ叶えてみるか。
もちろんチョコケーキも作ります♪
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