ガサゴソと寝床づくりに余念ない妻は着ぶくれ
「ガサゴソ」というのはアルミシートの騒がしい音である。このところシートを挟む位置をあれこれ試行錯誤するのに忙しい。先日はちょっとお高め静音タイプのものを購入。疑っていたが、なるほどしなやかではるかに静かである。ガサガサとやかましいシートより扱いやすい。
上下アルミシートは室温10度以下でないと暑くて寝苦しいかも
あたたかな陽気はありがたいけれど、アルミシートの寝床を試すには少々寝苦しい。
敷き布団と敷きパットに挟んでいたアルミシートを敷き布団の下に移した。敷き布団の下には、昨年から愛用している保温マットが既に敷かれている。発砲スチロールのマットとアルミシートが合体したようなこんなヤツ。
そのマットをアルミシートでくるんで固定。なるだけガサゴソしないようにした。
からだから幾分遠くなったアルミシートの保温力はいかがなものかと試してみたところ、電気毛布のようなおそるべき保温力は変わらず。去年から使ってたアルミマットとは比べものにならない。この違いは何なのか。アルミシートはぺらぺらのままだとガサゴソして扱いにくいが、アルミマットをくるむように固定すると、マットごと折りたためて便利。からだから遠くなった分、音もマシになった。
アルミシートを上掛けする場合は一番上が適当である。ただし、汗をかいて下のふとんや毛布が湿るとめんどくさいので、一枚シーツを挟んでおくといい。
ガサゴソとうるさいほうのシートは静電気か何かでシートはうまいぐあいに布団からずれないのだが、静音タイプはするりとなめらかで布団からずり落ちやすい。シーツに洗濯ばさみか何かで留めておくといいかもしれない。
こんなとき、裁縫用の小さなクリップがあると便利である。裁縫用は小さいが紙用や洗濯ばさみより強力で丈夫。いろんなところで重宝する。
上下アルミシートを使うと、布団の中は魔法瓶状態になる。それほど寒くない日は熱がこもって寝苦しくなるので注意が必要。
寒い日は最小限の布団で軽く、薄着でもあたたかく眠れそうである。
オットも上掛けに使うようになった。
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