NHK「あさイチ」でおなじみのファイナンシャルプランナー横山光昭氏は、支出を「消費」「浪費」「投資」と分類して意識することで、収入に関わらず貯金体質になれると提案されています。
これから始まる年末年始は、一年で一番みんなお金を使う時期です。使いたくなる時期と言ってもいいですよね。「お金は天下の回りもの」とどめてばかりいてはいけません。
だけどバブル育ちのわたしなんかは、必要以上に回し過ぎないように気をつけていてちょうどいいんですよね……。
消費・浪費・投資の理想の割合
横山氏によると、消費・浪費・投資の理想の割合は、70:5:25なんだそうです。
これでパッとうちの場合の割合が出る人は、たぶん何の問題もないお宅です。わたしはピンときません。
どこまで自分に投資する?
この分類、貯金ではなく「投資」となっているのがミソというか、うまくできているところなんです。「投資」というのは、未来のためにお金を使うことで、貯金や保険以外にも資格取得のための学習費とか交際費とか洋服代なんかも考えようによっては含まれます。
そう、どこまでを「投資」にするかは自分で決めていいんですね。だからといって、何でもかんでも自分への投資にしてしまうと、あっという間に25%越えになってしまいます。割合を意識することで、何にどれだけ投資するか、賢く選ぶようになるんですね。
うちの場合、ざっと計算してみると、消費80:浪費5:投資15になりました。
いい線いってません?
投資は、
- 保険・貯金
- こづかいそれぞれの25%
- ブログ運営費
です。
厳密にすると、たぶん消費80のなかに若干浪費がありそうです。浪費の5は、家族のこづかいの75%、とざっくり計算しました。
今年、ココロを鬼にして、やっとこさ家計の洗い出しをしていたおかげで、こうした支出の割合を大まかですが算出することができました。思っていたよりいい感じです。
家計の現状を目の当たりにしたら……
自分で稼げない主婦にとって、お金のない心細さは恐怖に近いものがあります。でも、そのうち「何とかなる」と思ってやり過ごしてきたんですよね。おそろしい現実は見たくないし知りたくない、とずっと逃げてました。ときどき思いつきで節約しようとしても、ただ何となく不安になっているだけだから、漠然としていて長続きしないんですよね。
でも、そうすると、楽しいことにお金を使うときでも、どこか不安で楽しめなくなるんですよね。「使い過ぎかな」といった心配がたえずあるからです。
今年、つけているだけの家計簿を見直して、家計の洗い出しに乗り出しました。「これではいけない」と本気で思うようになったんですね。機が熟したってところでしょうか。間に合うかどうかは考えないようにしています……。
なるべく感情を抜きにして機械的にデータを出すようにしました。感情的になると、見たくない数値をごまかしたくなったり、将来に絶望して心がすさんでくるからです。何度となく失敗してきた覚えがあったので、今回は客観的に数値を算出することだけ専念するようにしました。
すると、想像していたとおり、コワイ現実がはっきり見えてきました。なんで今までほったらかしてきたのかと悔やみました。でも、びっくりするぐらい気持ちがすっきりしました。得体の知れないもやもやした不安がはっきりした課題になって把握できたからです。
これでオットに苦しい言い訳をしないでもよくなります。いっしょに問題を共有し、話し合うこともできます。何でもっと早くこうしなかったのか、と思ったりもしますが、きっと今だから真剣に向き合えるんだと思います。追い込まれないとやらない人っているでしょう? それなんですね。
「暮らしを小さくしていこう。」そんなふうに思い出していた時期でもあるので、ついでに家計も縮小していければ、と思ってます。
あっ、いろいろ厳しいですが、浪費5は、削ったりしないで確保できるようにしないといけないんです。これで安心できる楽しい年末年始を過ごしたいですね。
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