水洗いで油汚れが落ちるというベラスコート換気扇カバーというのを取り付けたのは2014年だった。簡単に水洗いできるらしいというのをいいことに、とうとう6年以上も放置。さすがに気になって、初めて取り外して洗った。
ベラスコート換気扇カバー、裏表逆で外せない!
ちょっと上にずらせば簡単に取り外せるはずなのに、どういうわけかずらせない。よく見ると、裏表が逆。どうやら本来表にあるはずの取っ手部分がひっかかってずらせなくなっている模様。
仕方なく、横のフックをひとつ外し、ようやくカバーを取り外した。
カバーをつけていても、換気扇は当然のように汚れていた。吸い込まれた小さな虫がところどころシミのようにくっついている。ついでに拭いた。換気扇カバーがなければ、おそらくこんな汚れではすんでいないんだろう。汚れはアルコールで拭き取れる程度ですんだ。
壁の換気扇はつくりが単純なので掃除しやすいのがいいところなのだ。
6年越しの油汚れはさすがのベラスコートも水洗いだけでは落ちなかった
さすがのベラスコートも6年越しの油汚れは水洗いだけでは落ちなかった。でも、水洗いでざっと落ちる部分もあって感心。基本的に洗いやすい。きっとこまめに洗っていたらほんとに水洗いだけですんでいたと思われる。
裏表を正せば、簡単に取り外せるようになることだし、これからはまめに洗いたい。
なんだかんだいってベラスコートはいい。おすすめです。
最近はレンジフードタイプが増えて、壁に取り付ける換気扇はすっかり見かけなくなった。
うちが壁の旧型換気扇を使っている間は、どうかなくならないでほしいと願っているけれど、ベラスコートの換気扇カバーは長持ちしそうなので、当分買い換える必要はなさそうである。
そうこうしている間に、壁の換気扇はなくなってしまうかもしれない……。
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