ホワイトボードを解体して鉄板シートを机まわりで利用するようになり、この頃磁石に凝っている。
手持ちの磁石をいろいろ使っていると、同じ磁石と言ってもずいぶん強弱の差があると気づいた。
水道屋さんがポストに入れてくる連絡先が書かれた広告用の薄っぺらい磁石は、冷蔵庫に貼りつくだけの必要最小限の強さしかない。縫い針すらくっついてくれないとがっかりしたが、縫い針をくっつけるにはそこそこ磁力がなければ使えないとはじめて知った。
ちょっとしたものをぶら下げるフックとして使える磁石となると、相当強力でないといけない。
というわけで、ダイソーに行ったとき、超強力マグネットというのを試しに買ってみた。
マグネットって結構高い
購入したのは、直径13mmのコイン電池のような小さな磁石である。
4個入りで100円はなかなかの値段。これより大きいと数が減って、2個入りや1個で100円するのもあった。
たかが磁石なのに結構高いなあ、という印象である。
ダイソーのだし、正直なめていたのだが、ひとつひとつパッケージから取り出すと、何もしないのにパチンと互いにくっついて、瞬く間に一つになったのには驚いた。小さくて薄っぺらいので、ひとつひとつはがすのがたいへん。
ダイソー超強力マグネット、思いのほか強力だった
ひとつは棚板受け用のビスを接着剤でくっつけてフックにした。両面テープの輪っかを引っかけて、その中に温度計がはめ込んである。これくらいの重さにはまったく動じない。
目玉クリップ二つは余裕でくっつく。
15枚チケット用紙を挟んだクリップも余裕。
シャーペンなんかも金属部分があればくっつけられる。
こうなってくると、面白くて楽しい♪ もう何でもかんでもくっつけたくなる。
デスク周り、ちょっと片づくか……。
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