正直つい最近までほとんど気にしていなかった。
でも、マイクロプラスチックの害をちょくちょく見聞きするようになって、さすがにちょっと罪悪感を感じるようになってきた。
先日、レジ袋が奈良の鹿の死亡原因になっているというニュースを見て、プラスチックを使わない生活は無理でも、べつにいらないところでむやみに使わないぐらいの配慮はしようと思うようになった。
燃えないゴミとプラゴミ
うちの地域では、プラスチックは以下の3種類に分別します。
- プラゴミ
- ペットボトル
- 燃えないゴミ
プラゴミというのは、プラスチック製容器包装表示のあるもの。

これがかなり多い。
上記マークのないバケツや収納アイテムなど、しっかりして丈夫なプラスチックは燃えないゴミになる。
こういうのも紫外線や土壌菌でいずれはマイクロプラスチックになる。
でも、マイクロプラスチックの分解にはおそろしく時間がかかるらしい。
便利なんだけど、こういつまでも自然にかえらないモノは生態系を脅かす。これがまた有害物質を吸着しやすいというから厄介。有害物質吸着シートでも作ってみたらどうだろう。
近所のスーパーで回収してくれるトレー
近所のスーパーが回収しているトレーは以下の2種類。
- 白いトレー
- 透明トレー
卵パックはダメ。
リサイクルされていると信じ、最近持ち込むようになった。
汚れているプラ容器は燃えるゴミ
油などで汚れている容器やにおいが残っているようなのは、自己判断で燃えるゴミにしている。
洗剤と水を使ってまで洗うのもどうかと思うし、めんどくさい。
実際プラゴミを燃料にしているという話も聞いている。
中国に輸出できなくなったプラゴミの行き場に困っているのは日本だけではない。
最大の輸出国だったアメリカでは、埋め立てる場所がなくなって問題になっているという。
罪悪感から捨てられなくなったプラゴミをうちにため込んでいる善良な主婦をテレビで見た。アメリカではどうやら埋め立てが主流で、ゴミを燃やして処理する施設があまりないようで、なかなか深刻。
もちろんゴミは燃やせば温暖化や大気汚染の原因になる。燃やせば済む問題ではないのだ。
ゴミを最小限にする暮らしは経済的かつエコ
考えてみると、掃除や片づけで出るゴミは、自分の前からなくなるだけで、地球上から消えてなくなるわけではない。移動しているだけなのよね。
リサイクルや再利用されるのはほんの一部。
ゴミは生きてる限り出てしまうものだけど、最小限にするのが生きてる者のマナーだろう。
ゴミを最小限にする暮らしは、お金を使わない小さな暮らしにも通じる。
地球環境にも健康にも悪くない持続可能な暮らしを目ざしていると思えば、モチベーションも上がるというもの。
レジ袋無料はなくなるらしい……。ちょっと無駄に使い過ぎだったと思うから賛成です。
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