捨てるのは気力も体力も場所もいります。

fire-1835085

ミニマリストの本やブログを見ていると、わたしも片づけ意欲が増して、使ってないモノを処分したいと思うのですが、いざ動くとなると、いろいろ億劫になって「ま、いいか」となってます。

一番ネックなのは、気が向いたときにすぐ処分できないこと。

処分待ちのモノの保管場所がない!

問題は処分品の待機場所がないことなんですね。

その日に処分できなくても、処分する準備をして保管しておけばいいものを、そのままいつもどおり置いているからダメなんです。

いつでもうちから出せる準備をした処分品の保管場所があるといいのだけれど、ミニマリストのように、引き出し一つ、箱一つにすっきりまとまるようなものではありません。

  • 小型家電
  • 燃えないゴミ
  • 金属ごみ
  • ペット・缶・古新聞等
  • プラゴミ

を分別し、あちこち何とかまとめ置いてる始末。

大型ゴミに至っては、処理場に持ち込むか個別取集を申し込まないといけないので手つかずです。

捨てるのもたいへんなんですね。

とりあえず処分できるように準備しておくことと、その保管場所を決めて、も少し整理したいところ。

こんなふうに片づけに苦労していると、モノはゼッタイこれ以上増やすものかとつくづく思います。

買い物したくなったとき、片づけすると、いっぺんに購買意欲が減退します。お金を使いたくない人におすすめ。

あこがれのモノの少ない小さな暮らしはまだ遠い。

片づけ意欲を出したい人におすすめのミニマスト本

とてもマネできません。素敵過ぎる人気ミニマリストの本。

決してこのとおりしようと思ってはいけません。

人の数だけミニマリストの道はあります。

素敵なミニマリストをつい批判したくなるのは、きっと自分もおしゃれミニマリストになりたいのに、できない妬みが入ってしまうからなんですね。

そういう妬みのストレスは捨てて、いい加減にながめましょう。これほど楽しく、片づけ意欲をかきたててくれるものはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください