いつのころからか、買い物は週に1回になりました。
自転車で買い物するのがしんどくなった
若いときは、毎日とまではいきませんが、ちょくちょく自転車で買い物に行ってたんです。
自転車だと、そんなにたくさん荷物が積めないので、それでちょくちょく買い物しないといけなかったんですね。後ろの荷台にもかごを付けて、がんばってました。
それが暑い夏や寒い冬、雨が続く梅雨や風が強い日など、だんだんしんどくなってきて、オットに車で付き合ってもらうようになったんですね。
ありがたいことにオットは買い物が嫌いじゃない。
今ではわたしがいなくても買い物に行ってくれることさえあります。
週1まとめ買いが難しいと思っていた理由
若いころは、1週間分の買い物をまとめてするのは難しいと思ってました。
献立を決めて、それに従って買い物してたからです。
毎日の献立を考えるだけでもうんざりしていたのに、1週間分なんて考えられないことでした。
だからと言って、適当に食材を買って、1週間使いまわして使い切るなんて高度なことはとてもできない。
うちにある食材で適当にごはんの支度をするなんてことは、料理が得意でない者にとって、とっても敷居が高く、無理だと思ってたんですね。
几帳面にレシピ通りに作るわけでもないんですが、とにかく融通が利かない。
ばかみたいですが、あるもので代用したり、省くということが思いつかなかったんですね。
あるものだけで煮炊きするという考えもなかった。
とにかく献立のレシピがないと始まらなかったんです。
まとめ買いで献立の悩みから解放された
1週間に1回しか買い物に行かないとなると、献立より食材の量が大事。
1週間の消費量がだいたいわかってくるにつれて、まとめ買い自体はできるようになります。
問題は毎日の献立なんですが、それがやってみたら意外と困らない。
旬の安い野菜を中心に買っているので、自然と季節感のある食べたいものが浮かんできて、献立がすんなり決まりやすい。
あんなに憂鬱になってたのがうそみたいです。
ワンパターンな食事なんですけどね。
レシピの味付けを参考に、食材はそのときあるものを使いまわし、使い切ることができるようになりました。
献立にこだわってた頃よりはるかに無駄がありません。
オットは買い物に付き合うようになってからというもの、わたしと同じように健康や食事に関心を持つようになって、献立をいっしょに考えてくれたり、作るのもよく手伝ってくれます。
ふだんはゆっくり話をすることがないんですが、買い物しながらけっこういろんな話をしてコミュニケーションできてる気がします。
とくに買い物を嫌がらないオットなら、ぜひ誘ってみてくださいませ。
買い物の回数が少ないほうが支出削減しやすいことも書き添えておきます。
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