作文愛好家って何?

料理愛好家レミさんの真似

レミさんの料理愛好家っていうのがなんかいいでしょ。専門家ぶってなくて楽しんでる感じが素敵。それであるときふと作文愛好家というのを思いついたのだ。

こういう肩書っぽいのは、恥ずかしかったり恐れ多かったりしたのだけど、誰かに言う機会もないので、最近どうにか慣れてきた。

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作文の面白さを伝えたい

もともと書くことは嫌いではなかったけれど、とくに無茶苦茶好きってほどでもなかった。ひょんなことから作文支援のお仕事をするご縁があって、「作文面白い!」「みんな書いたらいいのに」っていう気持ちがどんどん膨らんできて今に至っている。

作文を楽しんで書いて救われていることをKajiblogは伝えたい。

書くために読む

作文に書いてアウトプットするためには、読んでインプットする必要性を自然と感じるようになる。書き言葉は読書でしか学べないからだ。言葉にするのがむずかしい何となくある感覚や思考を言葉にするヒントは読みものの中に詰まっている。

作文は、個人的なできごとや考えを言語化するのだけど、そのままではいけなくて、どこの誰が読んでも大丈夫なように公的化したり一般化する作業もいる。それでいてどうしてもにじみ出てしまうのが個性なのだ。

わざわざ作文に書くからには、うっかり失言はできるだけ避けなければならない。それが作文愛好家の最低限の配慮である。悪口やうっぷんをありのまま正直に書いたのでは見苦しい。たぶん憂さ晴らしにもならない。たとえ誰も見ない日記にこっそり書くときであっても、どうせなら架空の物語に仕立てて面白がってみるくらいの遊び心を持っていたい。きっと作文技術も上がる。

作文愛好家にとって、読書は二倍楽しめる趣味なのだ。

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