2018年からほぼ日5年手帳を始めました。今年(2020年)3年目です。
連用日記はこれがはじめてなんですが、3年目になると、1年前と2年前のきょうのことが並んで見えるからおもしろい。
【ほぼ日5年手帳】記録するメリットを思い知る!
家計簿、体重、食事、成績、読書、アイデアなどなど、ちょっと記録しておけばよかったなぁ、と思うことがよくある。書くのは嫌いじゃないけれど、筆まめではない。
でも最近、こうしたデータがとんでもないお宝ではないかと思うようになった。
世の中では個人情報を収集しようと躍起になっている。
自分の情報が知らないところで売買されているというのに、自分で自分のことがよくわからなくて、ビッグデータに依存している状態はなんだか馬鹿らしい。
家計を記録するだけで節約できたり貯金が増える人がいる。体重や食べたものを記録するだけでダイエットに成功する人もいる。ファーブル昆虫記は観察記録である。わかったことを記録する、ただそれだけのことがとんでもない可能性を秘めている。そのことに気づいている人は案外少ない。
【ほぼ日5年手帳】テーマがない日記は続けやすい記録!
記録というと、家計や体重、何かの観察というように、確かなテーマのあるものをイメージしがちだが、日記も記録に違いない。
テーマが決まっているほうが書くことに困らず続けやすいと思っていたが、そうでもない。おたく気質で凝り性な方はともかく、思いついたことは何でも書いていいようにしたほうが続けやすい。
3年目に入って過去の記録を見ていると、わたしはブログとお金の心配ばかりしていることがよくわかる。そのほか話題のニュースで社会情勢が、当時感化された本のこと、好きな手芸のことなどでマイブームがうかがえる。確定申告に行った日とか庭掃除をした日など、実務的に役立った情報もある。
いつまでたっても変わらない部分と、時代の空気とともに変わっていく自分の両面が見えておもしろい。自分の書いたことにあきれ、ときに励まされる。それだけでも書いてよかったと思える。
令和から連用日記はじめませんか?
作文習慣身につけませんか? 読書作文教室@みのり
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