喫煙場所がいよいよなくなってきた

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オットは喫煙者である。禁煙しないと言い張っている。やめたくてもやめられないのが本音だろう。わたしの間食と同じ。

我が家は禁煙

マンションのベランダでの喫煙がたいへんな問題になっているらしい。

若い頃、ベランダでひっそりタバコを吸う者は哀愁漂う善人だった。それが今では毒煙をまき散らす悪党なのだからびっくりする。

裁判で賠償金を払うことになった人もいるそうだ。

ぼんやりしていたら時代が変わったことに気づかないで犯罪を犯してしまうかもしれない。

我が家は禁煙。オットは玄関先の階段に腰かけてタバコを吸うのだが、そのたびにお隣が窓を閉めるらしい。

隣の方はいい人で、これまで苦情を言われたことがない。

それだけにオットは気を遣うらしいのだが、だからと言って禁煙するとは言わない。

お隣のご主人、病気になって禁煙したとかで、じわじわオットの喫煙も追い込まれている。

日本人の喫煙率は19.3%と少ないのにも驚いた。

喫煙者が弱くなるはずである。

昔は軽く80%を超えていたらしい。どこもかしこもタバコの煙でもうもうとしていて、タバコを吸う態度も横柄だった。

うちに帰ると髪から服までタバコのにおいがついてくさかった。わたしの祖母も若い頃はキセルを吸っていたと聞く。

わたしの父は早くから禁煙し、うちでタバコを吸う者がいなかったせいか、タバコのにおいや煙はほんとに嫌だった。

それでもタバコを嫌いとは言えない事情がある。それは実家がタバコ屋だから……。

70歳を過ぎた母が今も店番をしている。

禁煙する人が増えて、すっかり売れなくなったと言う。

オットもタバコの価格があまりにも高くなったらやめざるを得ないと観念している。

オットの禁煙も時間の問題かもしれない。

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