電気代や日用品の値上がり、長いデフレに慣れてしまった身としてはつらいです。
少子高齢化の人手不足がじわじわきてます。
わかってたことなんですよね。
農家が減って、運転手や配達員が減っているんですよ。これから物価が上がらないわけないじゃないですか。
原発事故の処理に莫大なお金がかかるというのに、どんどん電気を消費する生活をしているんですからね。
この先が思いやられます。
使わない、持たない生活力が求められてきそう。
電気やお金をたくさん使わなくても、それなりのきちんとした生活ができる力が問われるような時代になる気がします。
断捨離とかミニマリストは、そのさきがけなのかもしれません。
こうなると、やっぱりからだに気をつけて、なるだけ健康でいられるようにするのが主婦の大事な仕事になってきそう。
とりあえず元気だったら何とかなることがいっぱいありますからね。
ほしいモノでなく必要なモノを
なくてもいいものはなるべく我慢。とりあえず今は我慢して、どうしても必要なものしか買わないようにしてます。
難しいのは投資の決断です。ときには将来の利益のためにお金を投じることも必要です。
- 身の丈に合った支出か?
- 利益の可能性はあるか?
と考えるとき、
- 身の丈に合わない支出を伴うもの
- 娯楽と区別がつかないもの
- 将来得られる利益があいまいなもの
には手を出さないと決めています。
ところで、投資の最優先はやはり健康に関することです。ただし、これについても試用期間を決め、無駄に支出しないよう注意してます。
こういう質素倹約な生活、以前ならつらいし嫌だと思ってました。
ところが最近、世の中だんだん雲行きあやしい感じじゃないですか。なんだかそのための防災訓練してるような気分なんですよね。だから案外苦痛じゃない。
これからはきっと、質素倹約生活力が高いほどよし、とされるようになってくるに違いありません。
わたしの妄想、取り越し苦労、だったらだったでいいのにな……。
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