貯金習慣のある人は、貯金習慣のない人から見れば、けちけちしてるものなんですね。
「けちけちしないで貯金する方法」などと言いますが、貯金しようと思うなら、お金を使わない決意をしないといけないのです。
使える金額と必要な金額を把握する。
貯金する金額を差し引いた使ってもいい金額、算出してみたら、少なくてびっくりします。
生活に必要な金額のほうが多かったりすると絶望的になる。
この厳しい現実を見つめることの大切さ、今ごろやっとわかってきました。
ここまできたら、けちけちしたくないとか、そんなこと、自然と言わなくなります。
必要な金額を吟味する。
家計管理とは、生活費を吟味し続けることなんだなぁと思う。
忙しいから、収入の何割かを貯金して、あとは生活費にまわすというやり方をするのだけれど、収入や生活スタイルは変化するものだし、予想しないできごとに遭遇するのが人生です。
たえず生活費を見直していってこそ、家計はどうにかまわっていくんですよね。
うちは今後、収入が増えていくことは考えにくいので、生活費を切り詰めていく方向で見直すしかないんですけど、からだを壊してしまっては逆効果。老化していくからだも気持ちも健全でいられる程度のつましい生活を模索し続けること、それが家計管理なんだと思います。
オリジナル家計簿づくりの参考に
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