つい先日家計簿アプリを試してみたところなんですが、やっぱり家計簿は手書きにしようと思ったのでした。
自動で書き込んでくれるのは便利なんだけど
自動は便利です。
でも、自動でないとやってられないほど書き込む量が多いわけではないんですよね。
それに費目が細か過ぎるのにカスタマイズできないのも不便。
何より財布の残高がその都度わかりにくいのは致命的。
年間のキャッシュフローを把握するのには便利
確かに年間の収入や支出をざっと見るには便利です。
とくにカードや口座など、それぞれ確認する手間がいらないのはほんと便利です。
でも、その年間の数値を正確に算出するには日々の記録も大事なんです。
日々の記録をいかにラクにし、かつほしいデータをわかりやすくまとめるかが家計簿の肝です。
中でも手元の現金である財布の出納は家計にとっては最重要項目です。
かと言って詳細に記録すればいいというものではないんです。
項目や費目は独自で必要なものだけに
うちの場合は、
- 管理不能支出
- 買い物
- 生活費
- こづかい
- 医療
- 車
- ブログ
- 光熱通信費
- 特別支出
2の買い物は、ふだん定期的にする現金の買い物。
3は2以外の生活支出。
1は家賃や保険料など定額支出のもの。ここの負担割合を意識するためにまとめています。この管理不能支出というのは、いわゆる固定費です。ここを抑えることが家計縮小の鍵になるんです。
といった具合に、項目や費目は、各家庭の家計管理に役立つものを独自に作るといいです。
家計簿は、記録したデータが役に立たなければ何にもなりません。記録するだけじゃダメなんですね。
アピカプレミアムCDノートA5方眼
わたしが家計簿に使っているノートです。
5mm方眼は手書きで表を作るのに便利。
糸かがりとじでフラットに開いて書きやすい。書き味なめらかな上質の紙です。
たっぷり96枚あるので、2~3年は使えます。
家計簿は数年分見たい時に見られると何かと便利です。
【メール便対象】アピカ プレミアムCDノート A5 方眼 CDC90S |
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