まもなく立冬。猛暑に台風の季節もようやく過ぎ去り、木枯らし一号の便りを耳にするようになりました。朝夕冷え込んできましたね。今年の冬は厳しくなるとの予報に今からおびえ、覚悟して冬支度にかかろうと思います。
冷えとりでは年中活躍する湯たんぽ
冷えとりでは、夏にエアコンを使いながら下半身は湯たんぽであっためるそう。それぐらい足元はたえず冷えているということらしいです。わたしも今年は早くも湯たんぽをふとんに入れています。あつくてけり出していることもなく快適に使用しています。
わたしの湯たんぽは、どこにでも売っているオレンジのポリタイプ。冷えとりでおすすめなのは陶器なので、次は陶器にしようと思ってます。ちなみにゴムタイプはソフトで使い心地はとてもいいのですが、ワンシーズンで破れてしまいました。耐久性に欠けます。
足湯バケツ
今年、ぜひ用意したいのが足湯用のバケツです。ちゃんと専用のものがあるんですね。深さがある大きめのバケツなら何でもいいと思いますが、100均にあるようなあまり薄いバケツは、たくさんお湯を入れて使う足湯にはちょっと心細いかもしれません。
足湯にあまり使用しなかったとしても、大きめのバケツは何かと便利なので無駄にはならないかと思います。
暖房にたよらないからだづくり
夏はせいぜい気温38度を28度に下げる程度ですが、冬は気温0度を18度に上げるパワーが必要です。からだにもそれだけ負担がかかります。うちは石油ストーブを使用しないようになってから真冬の室温が10度以上にならないことがしばしばです。うちの中でも吐く息が白いです。そこで、からだの保温対策が最重要課題なんです。
頭寒足熱で動きやすい服装を心がける
寒いからといって、室内でも動きにくい厚着をしていては何もできません。でも、からだが冷えるような薄着を無理にしていては病気になってしまいます。そこで、冷えとりファッションを取り入れて、下半身をできる限りあったかくして、上半身、とくに両腕は動きやすい薄着にすることにします。ベストやランニングを重ね着して、胴体と下半身をあたたかくしていれば、血流がとどこおることがないので、肩こりや頭痛も防げるはず。
断熱不完全な古い家は、暖房に頼るには限界がある
室温を上げるには、石油ストーブをフル活用しなければなりません。灯油はあったかいです。でも、古いおうちで石油ストーブを使うのは、燃料費のことはもちろん、危ないからイヤなんですよね。火事の心配がものすごくあります。少々寒くても電気ストーブのほうが断然安心できます。電気だから火事はだいじょうぶってわけではないですが、灯油の取り扱いは、電気の数百倍気を使います。
寒さに不安がないわけではありませんが、灯油は使わない方向でいきたいと思ってます。
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