エアコンなし猛暑キッチンでも熱中症にならない方法

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我が家は2階におそろしく燃費の悪い古いエアコンが一つあるだけです。そのエアコンもここ数年、猛暑の数日間使うだけ。あとは各部屋で扇風機がフル稼働してます。

エコだと喜んでいる場合ではありません。昨今の猛暑は命にかかわる異常気象です。おうちで熱中症にならないくふうをしてます。

温度計で気温を意識する。

 うちは台所が一番暑くなる。夕方ごろがピークで、ここ数日は34℃を超えてます。

と、こんなふうに、今何℃かということがすぐわかるように温度計を設置。危機意識を持つようにしてます。どうしてもその時間にしないといけない家事以外、この猛暑時間はキッチンで働かないようにしてます。

家事は早朝や夜に振り分けて行ないます。お勤めしてる方と同じですね。

猛暑日の家事時間割

 わたしの場合、

  • 5:00~11:00
  • 19:00~23:00

の10時間が快適労働時間です。この間にからだを動かす家事、暑いとやってられない家事をこなします。食事の下ごしらえなど主にキッチン仕事ですね。そうじも含みます。そのほかパソコンの仕事は集中力がいるので、できればこの時間帯に入れたいところです。

  • 11:00~19:00

の8時間はお昼寝とデスクワークなどからだを動かさないことに充てます。この時間帯は暑いので非常に効率が悪いです。考えないでできるラクな作業に充てます。

  • 23:00~5:00

の6時間は睡眠時間です。

もちろん食事や入浴、ぼーっとしてる時間なんかも含まれてますので、実働時間はもっとはるかに少ないです。猛暑のキッチンをなるだけ避けるための大まかな時間割ですね。

家事も仕事も縮小して続けることを優先

  1. やりたくない家事
  2. 時間内に終わらない仕事

は、省略できないか考えます。

基準は80歳の一人暮らしになっても、続けたいことかどうかです。

元気ならいくつになっても自分でしたいであろう家事だけを残し、それ以外の家事は、徐々に省いていってもよしとします。やり方を見直したほうがいい家事もたくさんあります。今だからできるやり方は、これから先もできるやり方に切り換えていきたいと思ってます。

仕事についても、成果や量も気になりますが、長く続けていくことに重点を置くようにしていきたいです。

過酷な猛暑の季節、省きたい家事や続けたい仕事がはっきり見えてきます。動けなくなった自分をリアルに体験しているようなものですからね。これから先、長く元気で暮らすには、からだにも気持ちにも余計な負担をかけないことが大切になってきます。

猛暑の夏、熱中症にならないようにすると同時に、今後どうすれば家事や仕事の負担を減らして末永く続けていけるかを考える機会にもなっています。

 

2 COMMENTS

筆子

おかしさん、こんにちは。

80歳になっても続けたいか、どうか考えているのですね。
そうですね。80歳ってある意味ボーダーラインかもしれません。

毎日、すごく暑いみたいですね。
そんな中、6時間睡眠で大丈夫なんですか?

体には十分気をつけてくださいね。

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おかし

筆子さん、心配していただいてありがとうございます。
だいじょうぶ。昼寝してますので……。

32℃ぐらいまでなら扇風機でちょうどいいぐらいに思います。
もともとエアコンは苦手なので暑くて汗かくのは平気なんですが、さすがに34℃はきついです。
でも、年とると暑さも感じにくくなるっていいますし、熱中症には気をつけようと思ってます。

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