おうちでe-taxできると便利

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おうちのパソコンで確定申告できるe-tax(イータックス)って、ひきこもり主婦にとっては本当にありがたいです。どこに行くにも不便な地方在住の方にもいいですよね。

ただ、自宅のパソコンでe-taxするには、公的認証サービスを受けられるようにあらかじめ準備しておかないといけないことがあるんです。これがけっこうめんどうです。

公的認証サービスに必要な手続きをまとめてみました。

住基カード(住民基本台帳カード・ICカード)を取得。

まず、市区町村の窓口で住基カードを発行してもらいます。これは免許証みたいなカードで、身分証明書みたいなものです。

  1. 本人確認ができる公的証明書
  2. 写真付きのカードを発行してもらう場合は、6ヶ月以内に撮影した写真
  3. 手数料

が必要です。

写真付きと写真なしが選べます。(窓口で写真撮影のサービスを実施しているところもあるそうです。)わたしは写真なしを取得しました。運転免許証など写真付きの証明書をお持ちでない方は写真付きにしたほうが何かと便利かもしれませんね。

本人確認ができる証明書は複数必要です。わたしは、運転免許証と保険証を提示しました。

手数料は500円でした。

4桁以上のパスワードを設定するので、準備しておきましょう。

電子証明書を取得する。

これも市区町村の窓口で住基カードの申請と同時に行えます。必要なものは、

  1. 本人確認ができる写真つきの公的証明書
  2. 手数料

で、上記と同じです。電子証明書の手数料も500円なので、合計1,000円かかりました。

こちらは6~8桁以上のパスワードを設定しました。住基カードのパスワードも電子証明書のパスワードもその場で打ち込むように指示されましたので、あらかじめメモするなどして用意しておいたほうがスムーズです。

この電子証明は、先の住基カードに組み込まれます。3年間有効です。ちなみに、住基カードの有効期限は10年です。カードには電子証明の有効期限は記されないので忘れないようにしましょう。

カードリーダーが必要です。

自宅のパソコンで公的認証サービスを受けるには、公的個人認証サービスに対応したICカードリーダライタを準備しないといけません。

うちは日立のカードリーダーで、すでに販売中止のものを使っています。なかなか読み込んでくれなくて困りましたが何とかできました。カードリーダーは新しいほうがいいです。

無名で安いが高評価のカードリーダ

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