食用油ってどんなふうに作られているかご存知ですか?
油をとるには、作物をぎゅっとしぼるイメージがありますが、ほんとにしぼるだけでとれる油はわずかです。だからしぼってとった油は貴重で高価なんです。
スーパーで大量に出回っている安価な油のほとんどは、薬を使って効率よく抽出されたものなんですね。
食用油の製造方法がコワ過ぎる
溶媒抽出法は、薬で油を抽出し、高温でその薬を気化させて取り除くという方法。
高温時にトランス脂肪酸が発生することで問題になってるだけでなく、抽出するのに使用する薬がノルマルヘキサンというとんでもない劇薬なんですね。
高温にしてからしぼる高温圧搾法という方法も、トランス脂肪が発生すると言われてます。
つまり、まともな食用油は、低温圧搾法(コールドプレス)か玉締め圧搾法で作られたものしかないみたい。
製造法までちゃんとわかりやすく表示してほしいですよね。
平田純正菜種油一番搾り紙パック1250g
うちで使っている食用油です。
平田 純正菜種油 一番搾り 紙パック 1250g[平田産業 なたね油(菜種油)]【あす楽対応】 |
低温かどうかはっきりしませんが、圧搾法で作られてます。
スーパーの市販品より高価ですが、高価過ぎないのは、オーストラリア産の菜種が原料だからです。もちろん非遺伝子組み換えということです。
国産原料にこだわると、すごい値段になるので妥協しました。
トランス脂肪酸がゼロかどうか、国内では表示義務がないのでわかりません。ゼロならゼロと表記してほしいところです。
加熱しても嫌なにおいがしないので気に入ってます。紙パックは処理が簡単で助かります。
オリーブオイルと亜麻仁油はiHerb
コールドプレス製法でトランス脂肪ゼロというのがはっきりわかるのでiHerbで購入してます。
ギリシャ、エキストラバージンオリーブオイル
亜麻仁油
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