クレジットカードは持つべきか持たざるべきか

クレジットカードはなるべく持たないほうがいいという人がいます。

それは、クレジットカードで買い物しないほうが無駄遣いが減る、という意味ではありません。

家計管理がシンプルでラクになるからってことです。

でも、この頃はカード払いでないと不便なことも増えました。

臨機応変にカードは上手に使いたい。

クレジットカードを使うとき

一方で、買い物はすべてクレジットカードですませるという方法もあります。

買い物する店が決まっている場合なんかは、いっそこのほうが管理しやすい場合もあります。

何が困るかというと、現金払いとカード払いが混在すると、お金の動きが複雑になって、わけがわからなくなることです。

それさえちゃんと自分でわかるようにすれば、カードを使っても全然かまわないと思います。

うちではカード払いするものがだいたい決まってます。

ネットショッピングはだいたい食料品などの日用品で、それもだいたい決まったものです。

以前は、ネットサーフィンをして、思いつきの買い物をしてしまうことも少なくなかったんですが、カードの利用状況をいつも把握するようにしてからは、わけがわからなくなって請求額にびっくりすることもなくなり、無駄遣いも減りました。

今は現金で支払うのもカードで支払うのも同じ支出、と慎重に考えられるようになりました。

クレジットカードを持つかどうかは、家計管理がしやすいかどうかで判断するべきなんです。

何がなんでも持たないほうがいいとか、逆に使わないと損とか、思い込まないほうがいいです。今はカードの利用状況がネットでいつでも確認できます。便利な方が管理がラクということもあり得ます。ただし、使うカードは１枚に絞ったほうがいいですよ。

家計管理がしやすいというのは、お金の把握がかんたんでわかりやすいということ。お金の動きや現状がわかっていれば、無茶な支出は自ずとしなくなるものです。

環境や性格、好みを考慮して、クレジットカードの付き合い方、自分で考えたいですね。

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