うちのまな板は、青森ヒバクラフトの薄型タイプです。2007年から使っていて、ろくに手入れもしていないので、ご覧のとおりのありさまです。
買った当時は、ぬらすと、木のお風呂みたいな香りがしていましたが、さすがに今は香りません。
買い換えようか、と何度もまな板を物色しているのですが、今のまな板が惜しくて踏ん切りがつかない。
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まな板にこだわるつもりはないのだけれど、
たいした料理をしているわけでもないのに、まな板のことをどうこう言うのは気恥ずかしい。
ヒバのまな板を買うまでは、いわゆる白いプラスチックのまな板をしょっちゅう買い換えながら使ってました。途中、桐かなんかのも使ったことがありましたっけ。むちゃくちゃ軽くて安い!
それがどうしていきなり高級志向になってしまったかというと、一番は、刃あたりがカンカンするのが嫌だったんですね。いやな感じで手に響いてどうも具合が悪い。いくらたいした料理をしないとはいえ、まな板は毎日使うもの。具合が悪いと、ますますやる気が出ない。
も少しやわらかいのがいいな、と生意気なことを思うようになったんですね。いいのだと、もっと大事に使うだろうし、長持ちするんじゃないか、という期待もありました。
で、これまでのまな板とは桁違いに高価なまな板を買ったんですね。それが今使ってるヒバのまな板です。
ほんとは、もっと厚みのあるのが欲しかったんですが、おそらく高くて手が出なかった。それで1.5センチの薄型にした用に思います。
結果的にはそれがよかった。今となっては、軽いほうがラクですから。木のまな板は、薄いとそる心配もあるのですが、その心配は無用でした。そこそこいいものだったんですね。
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刃あたりがいいまな板は、傷がつきやすい。
薄型ですが、それはもう刃あたりがやさしくて気持ちいい。使い心地は大満足なんです。
ただ、長年使っていると、やはり傷だらけになって、黒ずみがとれなくなってくるんですね。
とくにパン切り包丁はいけません。まな板までスライスする勢いです。
わたしみたいなライトユーザーでも、年月には勝てません。真ん中もくぼんできました。
やすりで削ったり、漂白するだけでは、どうにもならない状態です。
新素材まな板
最近は、合成ゴムのまな板が人気なんですね。
プラスチックよりソフトで傷が付きにくく衛生的なんだとか。いいじゃないですか。
でも、高い!
口コミによると、衛生的なのは高評価。でも、プラスチックと変わらないぐらい固いといった意見が多い点が気になります。
いいところばっかり、というまな板は、なかなかないみたいですね。
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まな板削り直しをするなら今!
薄いまな板は、これ以上くぼんでしまったら、削り直しもできなくなります。
まな板を削り直してもらうなら今です。
で、今回は、買い換えるのはやめて、まな板削り直しサービスを利用することにしました。
削り直しには、送料がバカにならないので、総額2,000円あまりかかります。
それでも新品を買うよりは安い。2,000円までで買える、安いまな板で我慢するよりはいいだろうと決断。
それにしても、長く生きていると、なにやかやとコストがかさむものです。経済学では、子どもは投資財か消費財か、なんていう議論があるそうです。人間生きているだけで、費用がかかるものなんですね。なんだかミもフタもないなあ。
後日、まな板のその後について書きたいと思います。
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