「貯金してお金を貯めること」は何となくいいことで、まっとうな生活を送るために大事なことだとことあるごとに聞いて知ってるつもりでした。
だけど『マネーという名の犬』でやっとほんとに貯金する理由がわかった気がしました。
どうしてお金を貯めるか? なんのために貯金するか?
いざというときのために貯金する、とはよく言いますよね。
いざというときというのは、
- 病気になったとき
- 働けなくなったとき
- 大金が必要になったとき
災難に備える貯金は何だか楽しくない。それなら旅行や趣味のための貯金はできるかというと、やっぱりそれも簡単じゃない。
結局使うための貯金はモチベーションが続かない気がします。
使わないお金を貯める意味
『マネーという名の犬』では
使うために貯金するだけでなく、お金持ちになるために「決して使わないお金」を貯金しよう。
と教えてくれます。
少女キーラは、言われたとおりおこづかいを「使うための貯金」と「使わないお金の貯金」に分けてお金を貯め始めます。ところが「これじゃお金を使うのに50年もかかるじゃないの。」とお母さんに大笑いされてしまいます。
わたしもわずかな収入を切り詰めて、それこそ子どものおこづかい程度の貯金をしても、キーラのように時間もありません。「意味がない」とあきらめてました。
たいていの人もキーラのお母さんと同じではないでしょうか。
だけどお金はまとまるほどパワーを発揮するんですよね。わたしは株式のプチ投資が趣味なので、資金が大きいほど投資が有利なことは、これまで何度も思い知らされてきました。だからやっぱり資金が少ないわたしにはお金が増やせないんだ、とここでもあきらめてたんです。
でも100万円の資金で1年間に12万円得ることができたら、ひと月1万円の収入と同じなんですよね。ただ12%の利息がつく貯金なんか今はないですから、ある程度リスクのある投資をしないといけません。安全に投資するには資金や時間があるほど有利なんですね。
ところで、ひと月1万円、在宅ワークで稼ぐのも簡単じゃありません。
貯金する苦労と働く苦労、どっちもできる範囲でバランスよくしたほうがいいんだと思い直しました。
利息や配当で生活できるぐらいのお金持ちになれないからと言って、利息や配当が得られる貯金をすっかりあきらめることはないんですよね。
そう、50代から貯金を始めても、意味ないなんてことはありません!
おもしろいからすぐ読める、お金の教科書物語。
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