メルカリ初体験でわかったこと

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スマホを持たないわたしですが、パソコンでメルカリができるというので、さっそく登録してみました。

これまで、アマゾンで古本を出品したことはありましたが、こういう本格的なフリーマーケットを体験するのははじめてです。

メルカリは参加者が多い!

メルカリは出品すると、すぐに「いいね」ボタンを押してくれる人が現れたのにはびっくりしました。

参加者が多いんですね。

以前、ヤフオクに出品したときは、なかなか人に見てもらえない印象だったので驚きました。

売れたら売れたで発送がけっこう面倒なんです。

アマゾンで古本を出品したとき、売れたら売れたで発送作業がけっこう手間で嫌になった経緯があります。

あんまりいい加減なことをすると、相手に失礼だし、評価が悪くなっても気分が悪い。

わたしは、いらないものを譲るつもりの感覚で、ほとんど儲けなしの値段をつけているので、何だか馬鹿らしくなってきてやめました。

ああいうのは売れる本を高値で出品するところなんですね。

今は宅配買取を利用してます。

メルカリも同じ。匿名配送や補償などがついた便利なサービスはあるんですが、だからと言って、発送する手間は同じですよね。

送料もネックです。

安くしたいと思っても、送料を加算したら売れない値段になってしまう。

赤字覚悟の片づけに、発送の手間までかけてしまったら、何のこっちゃない。

フリーマーケットといえども、ある程度高値で売れるものでないと、くたびれ損なんですよね。

自分がいらないものは、人もいらないってことなんでしょうけど。

ゆうゆうメルカリ便はパソコンでは使えない!

ちょっとした小物を送るのに、一番安い「ゆうゆうメルカリ便」は、パソコンでは指定できないことに気づいてがっかりしました。

メルカリ便は、匿名配送ができるだけでなくて、万が一のトラブル補償がついてるからお互いに安心できるんですよね。

スマホに発行されるコードを郵便局やコンビニの窓口で見せて手続きするもののようです。

スマホがなくても、コード画面をコピーして持っていけば、手続きできるみたいなので、わたしもあわててうちにあるタブレットにメルカリアプリを入れて、ゆうゆうメルカリ便を指定。コード画面をケータイで撮影し、今度郵便局に持って行ってみようと思ってます。

地方だし、うまく手続きしてもらえるかどうか不安。

ゆうゆうメルカリ便が使えない場合、安い一般の郵便で送ることを了承してもらわないといけないんですよね。万が一届かないなんてことになったら最悪です。

ちょっとした不用品をほしい人に譲って、それで片づいたら最高!などと安易に考えて始めると、メルカリの使いづらさに打ちのめされることになります。

もちろん高く売れるものを持ってる人にはいいですよ。

それからスマホがない人にとってはやっぱり使いづらい。何といってもスマホアプリですから。

ちなみに、近所の人に手渡しする「メルカリアッテ」というのもあります。ジモティーみたいなのですね。これだと手数料・送料なし、梱包も不要。近所のコンビニの駐車場とかで待ち合わせするようですよ。家具など大きなものによさそうです。

わたしは以前、たまたま目にしたジモティーで、新聞を買い取ってもらったことがあります。ある地方記事が目当てだったみたい。うちではただの古新聞だったので「お譲りします」と申し上げたのですが、「それはダメ」と律儀に買ってくださったのでした。

「過去の年賀状がほしい」という奇妙な要望で、たまたま持っていた古い未使用の年賀状を買い取ってもらったこともありました。

どういうわけかわかりませんが、意外なものを欲しがる人も中にはいるので、「探しています」「譲ってください」といった掲示板、のぞいてみると面白いですよ。

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