わたしはミシンを持っていないので、ちくちく手縫いが専門です。
裁縫道具や材料は、ハギレをはじめ、大きさや形がバラバラで、すぐ煩雑になってしまいます。
「もったいない」「いつか使うかも」のオンパレード。
細々していてかさばらないものだから、つい知らない間にため込んでしまってるんですよね。
期限と量を決める
収納場所に入りきらないほどたまってしまったハギレは、古いモノから思い切って処分。
製作を挫折したハトロン紙の型紙は、ハトロン紙がもったいないとしばらくとっておいたりしたけれど、キリがないのでやっぱり処分。
使わない手芸道具は手離すことにしました。糸切りハサミやチャコペンが必要以上にあることがわかりました。
片づけの基本は期限を決めて、古いモノから順に処分。量が増えないようにすることなんですよね。
ほかのモノはそうして片づけられるようになってきたのだけれど、好きなものや趣味のものは、なかなか同じように片づけできなかったんですが、それでかえって楽しめなくなってたことに気づきました。
「ヒマができたらやろう」と思ってとっておいても結局やらない。というのも、やりたいと思っても、ごちゃごちゃして手が付けられないありさまで、その気が失せてしまうんです。
というわけで、気が向いたときにすぐ始められて、途中でもすぐ片づけられるように、使う道具や材料をわかりやすくまとめておく場所を作ったのでした。
この場所に納まらないモノは処分することにしました。
裁縫箱は子どもが小学校のときに使ってたもの。基本的な道具がすべて揃ってます。少しでも余計なモノが増えると、カチッとふたが閉まらなくなる。カチッと閉まらないモノは持たないと決めました。
裁縫箱についてた針収納箱? これがなかなか便利。ピンクッションに刺したままにしていると、針の管理がいい加減になりがちですが、この針立てがあると安心。
老眼に必須の針通し器は、おとなになってから購入。これがないと始まらないぐらい重宝してます。
好きなことをちょこちょこ楽しむにも片づけって大事です。
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