その昔、主婦もケータイ持つのがあたりまえになって、持ってるのが前提の話に違和感を感じていた。
それが今やスマホ前提の時代である。金融機関のスマホ登録を促すメールがうるさい。
スマホがないとラク
スマホを持たない者に連絡するほどめんどくさいことはないらしい。だから就活にスマホは欠かせないと聞いた。
なかにはSNSを強要されることもあるとか。
お疲れ様です。
わたしももしかしたらスマホを持ってないせいで疎遠になったりハミゴされてたりするのかも。
さいわいわたしには学校や職場のように避けられないような人づきあいはない。だから疎遠になってもハミゴになってもいっこうに困らないというか気づかない。
人づきあいを断捨離したいときは、スマホをやめるといいかも。
スマホ強要されてません?
スマホを持ったことがないので、スマホがないと困ることが何なのか知らない。
今のところ、家族もみなガラケー族だからなおさらです。
それなのに世間はみんな、まるで「スマホを持たないと不幸になる」と思い込んでいるみたい。
スマホがなくても就職する人はいるだろうし、友達と連絡し合える。多少不便なだけ。
「スマホない人お断り」っていう職場がいいですか?
スマホは便利な分トラブルも多い。
「みんな持ってるから」というのは、必要なときじゃなくて、欲しいときの言い訳なんですよね。必要なモノか欲しいモノかを考えるのは、家計管理の基本です。
もちろん「必要なモノしか持ってはいけない」とか、「欲しいモノを買ってはいけない」なんてことは全然ないんですよ。スマホが必要な人もいると思いますし、楽しみで買うのも悪いことじゃない。自分にとってスマホはほんとにいるのかどうか? ちゃんと考えることが大事なんですね。
だけどスマホの維持費に悩むぐらいなら「持たない」という選択肢を入れてみてはいかがだろう。
小さな暮らしを目ざすならなおさらのこと。
ほとんどの用事はガラケーで事足りる。そのうちスマホのほうがガラケーより安くなるかもしれない。
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