事情で勤めに出られないけど仕事がしたい。
そんな場合の選択肢の一つが在宅ワークです。
在宅ワークのデメリットを知る。
まずは在宅ワークのデメリットを嫌というほど知っておきたい。
そのほうが甘い夢を抱かず、淡々と地道に継続していけると思うからです。
- 内職レベルの在宅ワークでは正直たくさん稼げない。
- 収入が不安定。
- 要領が悪いとかえって長時間労働になることもある。
在宅ワークで楽して働いてもまったく儲かりません。かと言って、がむしゃらにがんばっても大して稼げないこともよくあります。在宅ワークで稼げる人はごく一部だと思ったほうがいいかもしれません。
わたしもそんなふうに言われ続けてきました。
ここで「じゃ、無理。」と思ったあなた、先が思いやられます。
こんなわたしでもパート並みの収入ですが、在宅ワークで稼げる人になってます。
ただひたすら試行錯誤して続けていたら、稼げる人になれるものなんですよ。
在宅ワークに限らず、ほかのビジネス、勉強、貯金なんかも同じだと思います。
だけどその誰でもやろうと思えばできる「続けること」をする人が案外少ないんですね。
なぜなら続けるには忍耐とか知恵やくふうが必要になってくるからです。
たいてい芽が出るまで我慢できなかったり、不安になったり、資金を使い果たしてしまったりして挫折するんですよ。
だから一部の人しか稼げるようにならないというのは、決して才能あるほんの一部のラッキーな人しか成功しない、という意味ではなくて、続ける人が一部しかいないということだったんですね。
「ただひたすら続けていれば、おのずとライバルはいなくなる。」と言った先輩がいましたが、そのとおりでした。
わたしも高度なテクニックや才能の持ち主、あるいは資金豊富なライバルに勝てるわけがない、と何度失望したことでしょう。だけどそうしたライバルと戦う必要なんて必ずしもないんです。
自分にできることを試行錯誤しながら、ただひたすら続けるだけでよかったんですね。
在宅ワークのメリット
在宅ワークのメリットはデメリットの裏返しです。
働く時間と目指す収入が自由であること、それが在宅ワークのメリットではないかと思います。
事業主になれば定年もありません。
がんばりたいときにがんばりたいだけがんばれるのが在宅ワークです。
年齢や体調や家庭の事情に配慮しながら好きなだけ続けていけるのが最大のメリットではないでしょうか。
運営の継続には苦労はつきものですが、蓄積された経験に無駄なことはありません。これもまた財産と思えばありがたい。
たくさん稼ぐことを目標にするのもいいですが、わずかでも自分の収入を作る喜びを目ざすことからスタートしてみてはいかがでしょう。
勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり。
在宅ワーク継続のコツです。
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