貯金したいと思っていてもなかなか思うようにできません。
貯金を邪魔するものを突き詰めてみたら、やっぱり見栄なんですね。
つきあいも多くない、こんなわたしにも見栄はあったんですね。
引きこもり主婦にもあった5つの見栄
- お金がないと思われたくない。
- ケチだと思われたくない。
- ダサいと思われたくない。
- 生活が苦しいと思われたくない。
- みじめに思われたくない。
わたしの場合、ざっとこれぐらいに集約できます。
どれも似たようなものなんですが。
大したつきあいもないのに、ふと気づいたら世間に見栄をはろうとしてるんですね。
誰もわたしのことなど見てもないし、気づいてもいないのにです。
あるとき何かの拍子で誰かに「貧乏くさい」と思われたとします。それがSNSで一気に広まっていじめに合うなんてことは、まず滅多にない。だから気にすることないんですけどね。
誰からもへんなふうに思われたくない。それどころかいいように思われたいという欲があるんですね。
それがもとで無理して余計なお金を使ってしまうことが少なくないんです。
人間にとって、見栄をはらずに暮らすのは、すごーく難しいことなんですよ。
貯金したいなら、生活レベルの高くない地域に暮らすのが一番だと言う人がいるほどです。
まわりが裕福だと、つきあいにお金がかかるからですね。いや、これはなかなかの真実だと思います。
だからと言って治安が悪い地域に住むと、それはそれで防犯にお金がかかったりして。
貯金にとって環境もまた、重要なポイントなんですね。
貯金を邪魔する主婦の見栄を無理なく絶つ方法。
貯金するには、ある程度の見栄は絶ち、できうる我慢をする覚悟が必要なんです。
ラクにかんたんにできる貯金なんてたかがしれてます。
だからと言って、つらく苦しい貯金など続きません。
ではどうするか?
貯金できる環境を自ら作り出すんです!
そのためには、まず家計の支出を把握することが大事です。
ここで細かな支出を書き出す必要はありません。
1カ月の家計支出
- 現金支出
- 口座支出
- 引き落とし
- カード
1年間の家計支出
固定費
- 住居費
- 光熱費
- 通信費
- 特別支出
わかるところから算出します。
直近の1カ月の支出から始めてみましょう。
口座支出は前月末残高と当月末残高の差額で計算します。
現金は財布の残高を定期的に調べて計算します。
何に使ったかを細かく記録することに労力を注いでも、貯金できる環境は作れません。
まずは今の生活のために支払った金額をざっくり、かつ具体的な金額として受けとめることがスタートになります。
これだけで気持ちが相当変わるはず。
やったことない人は、ぜひやってみてくださいね。
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