キッチンeco化で節水andヘルシー

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キッチンは、清潔にしておかないといけません。食器洗いや流し・レンジのそうじは欠かせないですよね。

洗剤と水、使いまくってませんか?

健康と節水、さらには地球環境のために、キッチンのeco化提案です。

洗剤は薄めて泡ポンプで使用する

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市販の食器洗い、5倍以上に薄めて、泡ポンプに入れて使うと洗剤の量をぐっと減らせます。ちなみにわたしは、泡がなくてもいいほうなので、10倍ぐらいに薄めて使ってます。

専用の容器でないと泡ができない、などと注意書きがありますが、そんなことはありません。

泡タイプの洗剤はそのままでいいですが、一般の液体洗剤は、5倍以上に薄めればちゃんと泡ができます。ただし、濃厚なもっちり泡は期待しないほうがいいです。

でも、お湯につけておいた食器類を洗うには十分です。

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食器はつけ置き洗いがオススメ

つけ置き洗いは、ごく基本的な洗い方なんですが、実行している人って、案外少ないのではないでしょうか?

慣れないと、うまく洗えません。急いでいるときは、水道流しっぱなしで洗うほうが手っ取り早くて簡単に思えちゃうんですよね。

でも、ちょっとした下準備で、このツケ置き洗いのほうがずっとスピーディに洗い物が片付くんですよ。ただ下準備が慣れていないとついついおっくうになりがち。習慣化してしまいましょう。

洗い桶に洗剤を入れる場合

洗い桶を使う場合は、洗い桶にあらかじめ洗剤を入れておいて、その中に洗い物をつけておきます。

油分や汚れはヘラや紙・古布などでぬぐい取る

少しの工夫で洗いものがグッと手軽に♪洗剤の量も減って経済的レック キッチン スクレーパー

食器は、洗い桶につける前に、ざっと汚れを取り除いておくのがポイント。この作業、習慣になってしまうと難なくできるようになります。ハギレや古新聞、ヘラを身近に用意しておくとめんどうになりません。

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洗い桶に入りきらない食器類も、同じようにざっとぬぐい取ってからしめらせておきます。桶の中の食器を洗い終わったあとで、桶のお湯を使って洗います。

その後、いっぺんにすすぎます。泡が少ないのですすぎはあっという間に終了します。泡なんかなくても、すっきりきれいに洗えることがわかりますよ。

洗い桶を使わない場合

食器の汚れをぬぐいとっておくのは同じ。あとは、それぞれの器に水をためて、汚れた部分をしめらせておきます。

それからスポンジや布に洗剤をとり、食器にためた水を使いながら順次洗っていきます。

それから流水ですすぎます。

洗い桶がなくても、食器をそのまま利用して水につけておけば、つけ置き洗いと同様の食器洗いができます。お好きな方で試してみてね。

和布びわこふきんで洗う

シンプルでナチュラルな暮らし限りある自然を大切に・・・洗剤に頼らない生活びわこ 生成

最近話題の和布ふきんを使えば、洗剤なしで食器洗いができます。和布ふきんは、凹凸のある織り方で、汚れや油分をぬぐいとってくれるので、洗剤なしでもいい感じみたい。

わたしは、和布ふきんがなかったので、手持ちの綿の二重ガーゼふきんで洗ってみました。

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ガーゼふきんは、適度な厚みがあって持ちやすく、やわらかいので洗いやすくてとても気に入りました。ただ寒い季節は乾きにくいのが難点です。

食器洗いに、スポンジではなくて布、というのも意外と使いやすくていいですよ。食器をつかむようにしてしっかり洗えます。スポンジよりいいと思うのは、布は、食器についている油分を吸い取って戻さないところ。気持ちいい洗い上がりです。スポンジ洗いしかしたことがない人は、一度試してみてはいかがでしょう。

洗剤に頼らなくてもすっきり洗えますよ。寒い季節は、お湯を使ったほうが早くきれいになるのでおすすめ。

もちろんこれも、食器の油分やひどい汚れは、あらかじめぬぐい取っておくのを忘れないでね。

生分解する洗剤

植物性オーガニック洗剤!7日間でほぼ完全に生分解する洗剤です/税込3,675円以上で送料無料、代...

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洗浄剤は、自然由来の界面活性剤である純石けんがもっとも安全でからだにもやさしいとされていますが、石けんカスの発生や泡切れ、においなど、いろいろな点でキッチンでは使いにくいのが正直なところ。

そこで、最近注目を集めているのが生分解する洗剤。合成界面活性剤の含有量を限界まで少なくし、1日で97%、1週間で100%生分解する洗剤です。

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1回の使用量も少ないので、泡切れよく、すっきり洗えそうです。ただ一般の食器洗いよりかなり高価なところがちょっと。

使われている合成界面活性剤にもよりますが、市販の洗浄剤を薄めて使っても同じような気がしないでもありません。

キッチンeco化まとめ

極端なことを言うと、界面活性剤というのは、天然であれ合成であれ、肌バリアを通り抜けて体内に入ってしまう能力を持っています。

そこで、分解ができるものであれば、リスクは少ないのでしょうが、よけいな負担をからだにかけていることには変わりない。

洗剤は、使わずにすむところは使わないようにしたいですよね。重曹やクエン酸をじょうずに利用するのも賢い方法ですね。

食器の油汚れのふきとりが習慣になれば、洗剤を使わずに洗い物するのも全然無理なことではありません。洗剤が少なければ、健康にもいいし、節水にもなります。キッチンから洗剤がなくなる日をめざして、洗い物に励んでます。

あなたもキッチンeco化にチャレンジしてみませんか?

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