人気本らしく賛否両論口コミがにぎわってます。
わたしはおもしろく読みました。
てっきり一人暮らしの方かと思ったら、家族と暮らしているというから驚き。
奥様のテリトリーであるキッチンには口を出さない、というところはエライ。
洗面所・トイレ・風呂を磨き上げてくれるこんなオットがいたら、わたしはうれしい。でも、洗濯機を処分されたら泣きます。
自分ルールを作る
著者は、それぞれが過不足のない必要十分生活を模索することを提案しています。過不足のない状態は、みな違って同じ人はいません。だから自分で試行錯誤するしかないんですね。
そのためには、自分でルールを作ることが大切みたい。
たとえば洗面所には何を置くか、いつ掃除するか、といったことです。
こうしたことを自分で決めないで誰かがすすめる方法に従おうとするから破綻するんですね。人の方法は参考にしかなりません。最終決断というか、実践段階の創意工夫は自分でするしかないんですね。
これはどんなことにも当てはまります。
わたしも市販の家計簿はダメで、何年も考えながら自分で作るようになりました。今も進化し続けています。
アピカ プレミアムCDノート B5 5mm方眼罫
わたしが家計簿に使ってるノートです。
方眼だと表を作るのもかんたん。上質な紙なので書きやすく、何回書き直してもきれい。
たっぷりあるので数年間使えます。
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掃除するようになると減らしたくなる
掃除をするようになると、掃除のときに邪魔なモノは何とかしたくなるんですよね。
たまにする掃除は疲れるだけなんですが、まめに掃除するメリットを思い知ると、とにかく掃除しやすくすることが最大のミッションになってくるんです。
まめに掃除する習慣をつけたい方は、まず範囲を区切ってそこだけきれいにすることから始めてみてください。洗面所、玄関、トイレあたりがおすすめですが、キッチンの引き出し一つからでもいいです。
忙しい人は、30分なら30分と時間を決めて、途中でもおしまいにできるぐらいの狭い範囲だけ手をつけます。一箇所だけでもきれいになると、その範囲を広げたくなりますし、きれいになったところはきれいを維持したくなるものです。
そうすると、そうじに手間がかかるとやっていられなくなることに気づきます。そうしてはじめてモノを減らしたい衝動に目覚めるんです。
著者はバスタオルを使わなくなったそうですが、じつはわたしももう何年もバスタオルは使ってません。スポーツタオルでじゅうぶんなんです。ほかにも最近いらないなぁと思っているものがトイレそうじ用のブラシとスタンドです。毎日手で掃除するのでいらないんですよね。
うちはまだまだ必要十分生活ではありませんが、この本を読んでまた刺激を受け、これからもぼちぼち進めていく決意をあらたにしました。
できるかできないか、するかしないか、は別として、読み物としてもおもしろいのではないかと思います。図書館でも人気です。
わたしが片づけに目覚めた本
これはお掃除の本ですが片づけたくなります。わたしはこれで掃除が激変しました。
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