「マツコの知らない世界」で紹介されていたパレ・ド・オールの「からだにおいしすぎるショコラ」も素敵なんですが、今回はより素朴な生カカオ100%のチョコレートをバレンタインデーに家族で食べてみました。
オーガニック生カカオとデーツのみのチョコ
とにかく何も入っていない。カカオと木の実のデーツだけでできたチョコレートなんですね。砂糖はもちろん塩も何も入っていない。
デーツがほのかに甘いのだけれど、これがじつに大胆に大雑把な大きさで入ってます。もう少し細かくまんべんなくデーツが混ざっているといいんですが……。
正真正銘のブラックチョコでした。
しっかりしたお味で、ひとかけら食べるのもたいへんな濃厚さ。お腹に重たい感じでした。香りもしっかりしてます。ナッツ感がすごい。わかりませんが、お酒に合うかも?
アンチドーテ ローチョコレート(ショチピルリ デーツ)65g Antidote chocolate 100% |
カカオ豆本来の栄養がとれるヘルシーチョコ
正直いつも食べ慣れているようなおいしくてつい欲しくなるチョコレートとはまったく違うものです。これは、健康食品ですね。カリウム、マグネシウム、銅、ポリフェノール、ビタミンB1、B2、D、Eなどの栄養素がとれるんです。サプリメントみたいなもんです。
カカオってこんな味なんですね。いつも食べてるチョコはカカオとはかなり違ったものになっていることがわかりました。少なくとも子どもがむしゃむしゃ食べられるものではないですね。おとなの味です。たくさん食べられません。
このチョコのカカオは、エクアドルのアマゾン川流域の農園でつくられた「アリバ ナシオナル種」です。産地や種類によってどれだけ味が違うものなのか、機会があったら食べ比べしてみたいなって思いました。
それにしても、ふだん食べている安価なチョコレートというのは、ほとんど砂糖か何かの甘味料で、肝心のカカオはほんのわずかな風味づけほども入っていないのかもしれません。食べやすくておいしくてやめられなくなるのは、きっと砂糖のせいですね……。つくづくほどほどにしないといけないと思いました。
パレ・ド・オールの「からだにおいしすぎるショコラ」
ちなみに「マツコの知らない世界」で紹介されていたパレ・ド・オールの「からだにおいしすぎるショコラ」の原材料は、
- 産地別カカオ100%(ペルー、マダガスカル、ベネズエラ)のショコラ
- アナツバメの巣
- メープルシロップ
- はちみつ
- 豆乳
- ごま油
- ナノ型乳酸菌
だそうです。
こちらのほうが食べやすそうですね。オンラインショップで2週間待ちだそうです。クール便の送料もかかるので、なかなか手が出ません。
そもそも、チョコにヘルシーさを求めるのが間違ってる気がしないでもありません……。
週末バレンタイン、いかがお過ごしですか?
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