自宅のインターネット環境
うちはいちおうインターネットが自由にできる。たまたまパソコンがあったので、時代とともにインターネットを接続するようになったのだ。まだスマホが今のように普及してなかった頃は、自宅でネットに常時接続できる環境はまだ珍しかった。
オンライン作文教室の講師も電話が中心で、パソコンで入力した講評は印刷されて生徒に郵送されていた。
コロナで急に自宅のオンライン環境の整備が求められるようになったが、オンライン授業を受講したりリモートワークをするには、正直スマホだけでは苦しい。
オンラインでお仕事するなら光回線
現在インターネットを常時接続するには、Wi-Fiか光回線が主な方法である。
Wi-Fi(ワイファイ)とは、無線通信技術のひとつで、多くのデバイスが円滑に接続できるように設けられた統一規格です。
UQモバイルのサイトより
自宅に据え置き型のホームルーターを設置し、インターネットに接続する方法。
UQモバイルなどの通信会社と契約し、ホームルーターをコンセントにつなげばいいだけなので簡単。
無線なので、セキュリティや接続の安定性に問題が生じることもある。家族が同時に接続できなかったり、場所によっては切れやすいといったことがあるようだ。
光回線は光ファイバーケーブルを利用した固定回線。安定性や速度に優れている。また、ルーターを用意すれば、Wi-Fiを同時に利用することができて便利。ほとんどうちでしかスマホを使わないわたしは、スマホの料金がほとんどかからない。
ただし回線工事が必要で、長期契約が前提。さらにブロバイダと契約してインターネットに接続してもらう必要がある。たいてい光回線とセットになっているブロバイダと契約することになる。途中でブロバイダを変えることはできるが、接続トラブルになるのも嫌だし、めんどうなのでそのままにしている。
つなげるにもやめるにも、手続きに時間がかかってめんどくさいのが欠点。しかし、圧倒的に質のいいインターネット環境ができるので、オンラインで仕事をする場合は光回線にするのが無難。
常時接続環境の通信料金
あくまでもうちの場合の月額。
- ブロバイダ 1,316円
- フレッツ光 4,500円
安くもなく高くもない標準的な値段だと思う。
光回線の工事はしょっちゅうキャンペーンをしているので、実質無料でしてもらえることが多いが、途中解約や撤去が有料で、思いがけず高額になることもあるので注意が必要。
しかし、維持費はWi-Fiとそれほど変わらない。毎日仕事でインターネットを使う人にとっては安い。
リモートワークをめざすなら
昔から在宅ワークできたらいいなあと思っていたので、時代とともに、うちはたまたまインターネット環境のある暮らしになった。
車や交通機関などを利用して就活や通勤するのもいいが、オンライン環境のもとで、リモートワークの道を探ってもいい時代がきている。
オンライン環境で、思いがけない世界が広がるかもしれない。
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