手持ちのベーシックリネン(中厚)でコーヒーフィルターを作ってみた。
豆をひいてコーヒーをいれて飲むのは週末だけ。味にうるさい家族もいない。オットが作らなければ、インスタントコーヒーですませるほどこだわりがない。
ならハンドメイドのコーヒーフィルターでも文句なかろう。
ハンドメイド麻のコーヒーフィルターは手縫いであっという間にできる
手縫いの練習になってちょうどいい。
市販のペーパーフィルターを型紙に布を裁断。多少大きさが違っても問題ない(と思う。)
布の端の処理は折って分厚くしたくなかったので、今回は並縫いとブランケットステッチでほつれ止めした。使ってみて具合が悪ければ改良していこうと思う。試作なので、細かいところがいろいろと見苦しい。ミシンの場合はジグザクでよいかと。ロックミシンがあれば完璧。
実際使ってみた感じは次の機会に書こうと思う。
ちなみに糸はコットンを使用。
麻生地のほかにネル生地なんかもいいらしい。
ネル生地は乾きにくそうだけど、コーヒーにはいいかもしれない。
しょっちゅうコーヒーを入れる場合は、ちょっとたくさん作っておくといいかも。
ハンドメイド麻のコーヒーフィルターは煮沸消毒もできる
布のコーヒーフィルターは煮沸消毒もできるので、いつでも気持ちよく何回も使える。
コーヒーフィルターは作るのも簡単だし、買うとそこそこのお値段。と言っても布代金や手間を考えれば、作ったほうが安いとは一概にいえないところだが、これでまたひとつ使い捨てアイテムを一つ減らすことができてうれしい♪
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