豆腐の水を軽く切り、そのまま冷凍。その後、自然解凍し、そっと絞ると凍り豆腐のできあがり。
豆腐を凍らせると、水切りが簡単
豆腐の水切りってめんどうですよね。わたしは、いつでも使えるように、買ったら一つずつ順番に水切りをして冷蔵庫に保存しておいて、数日中に使い切るようにしています。
経験上、重しを乗せておくシンプルな方法が一番簡単に早くしっかり水切りできます。水切りした豆腐は、タッパに入れて冷蔵庫に入れておけばしばらくは痛みません。
つぶして塩麹などで下味をつけておけばなお長持ちします。乾燥ひじきなど乾物を合わせておくと、さらに水気を取ってくれていいですよ。
買ってきた豆腐をとりあえず凍らせておく。
買ってきた豆腐の一つは、水気をさっと切って、そのまま冷凍庫で凍らせます。
凍った豆腐は、自然解凍すると、簡単に水切りできます。スポンジのようになっているので、そっと押さえて水気をしぼり出す要領で。そっとしないとくずれてしまいます。くずれてもいいならぎゅっとしぼることもできます。
高野豆腐よりもろい湿らせた食パンみたいな感じになります。
焼肉のタレで味つけして、フライパンで焼くだけ。
凍り豆腐を絞り、細かくちぎったら、焼肉のタレで味つけし、片栗粉をまぶします。
あとはフライパンで焼けばできあがり。
見た目、鶏肉みたいでしょ。
マクロビオティックでは、肉代わりとして使うみたいですよ。うちもおかずのかさ増しに利用します。
炭水化物を減らした献立は、もの足りなくなりがち。「おいしいものは、炭水化物と脂肪からできている。」ってCMがありましたね。まったくそのとおりだとつくづく思います。
食べものがない飢餓状態もおそろしいですが、こんなに食べるものがあふれているのに、食べ過ぎてはいけない、という現代も、かなりいびつです。ですが、やっぱりこうして毎日ちゃんと食べられることに感謝して、おいしく楽しく食事したいですね。
豆腐は、食事改善と食費節約の強い味方。
豆腐は、低糖質の食事づくりの助けにもなりますし、じょうずにアレンジすれば、食費を節約する素材にもなります。
豆腐は、どんな味つけや調理にも対応できそうですが、案外ワンパターンってことありませんか?
わたしも何とかハンバーグや揚げ物の具にするのがやっとのレベルなんですが、これからもっともっとレパートリーが増やせるように精進していきたいと思ってます。アイデアがある方は、教えていただけるとうれしいです。
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