ネットのおかげで在宅ワークが手軽にできるようになってきてます。
でも、たとえ在宅で気軽に始められる仕事でも、それなりの覚悟で取り組みたい。
仕事モードに切り替えるスタイルを持つ
在宅ワークは、どんな格好で仕事しても問題ありません。
だけどパジャマで仕事がてきぱきこなせる人って珍しいと思う。
しんどいからって一日パジャマでいたら、病人になったような気分になることないですか?
きちんとした格好しないといけないってことでもないし、服装に限ったことでもないんです。
ただ、仕事モードに切り替える何かしらのスタイルというか、ルーチンみたいなのを持つようにしたほうがいいように思います。
在宅ワークは、だらだらしだすときりがないんです。
集中できる場所を確保する
在宅ワークは、パソコンさえあれば、とくに場所を選びません。
だけどテレビがつけっぱなしのリビングや、散らかったテーブルで仕事する気になる人はいませんよね。
仕事部屋がなくても、集中できる場所を確保して、仕事するときにはきちんと片づいてる状態にしたい。
わたしは床の間が自分のデスクスペースです。
集中する時間を決める
仕事をする場所で集中するには、集中しやすい時間が決まっていたほうがいい。
家事や家族に煩わされにくい時間帯を決めて、家族にも協力してもらえるよう話せるとなおいい。
実際には中断しないといけないことがあってもかまわない。だいたいでいいんです。
そうすると、家事をこなす時間も決まってきて、生活リズムが安定します。
在宅ワークのメリットはデメリットにもなる
在宅ワークの何が難しいかというと、仕事とプライベートのけじめなんですね。
主婦の在宅ワークは、家族や社会になかなか評価してもらえない現実があるのだけれど、それは主婦の在宅ワークの取り組み方にも多少原因があるように思う。
どうせ大した仕事じゃないからといって、無責任な仕事をすれば、いつまでたってもどうでもいいような仕事しかまわってこないし、信用も評価も上がらない。
単価が安いという原因もあいまって、悪循環になってる感じです。
やっぱり主婦の在宅ワークは稼げないってことで終わり。
せっかくおうちで働く環境があるというのに、このままずっと生かせないのは残念だと思いませんか?
せめて在宅ワークは家事の合間にするといった意識を変えたい。
実際には家事の合間の時間を使うのだけれど、家事時間と仕事時間、自分なりにけじめをつけて、きちんと働くという覚悟をするんです。
それが結局、続けがいのある在宅ワークの将来につながって、自分をラクにしてくれるのではないかと思います。
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