近所にある道の駅で大好きな自然薯(じねんじょ)を買いました。がんもどきに加えてふんわり揚げるのがわたしの定番なのですが、今回はいっぺんにたくさん使って料理してみました。
自然薯(じねんじょ)買ったよ
自然薯(じねんじょ)の処理方法
洗わないでいきなり皮をむく
クチャクチャしたアルミホイルで皮をこすって落とす
自然薯(じねんじょ)にはそこらじゅうにひげみたいな根っこが出ていて、ひっぱっても抜けません。皮むきのときに気になるものは取り除くといいですが、そんなにきれいに取らなくても、調理すればどこにいったのかふしぎなほどまったくひげは気になりません。マクロビ系の調理だと、皮もそのまますりおろすみたいですよ。
自然薯(じねんじょ)たっぷりがんもどき風揚げ物
材料
自然薯(じねんじょ)(写真の分)
木綿とうふ
水煮のさば缶
片栗粉
作り方
・分量はいつも適当なのでちゃんとしたことはわかりません。ごめんなさい。自然薯はすりおろしますが、少々かたまりがあってもだいじょうぶ。豆腐は水を切っておきます。
・片栗粉以外の材料を一つにまぜまぜします。自然薯はすぐに茶色に変色してくるので、たえずまぜまぜします。さば缶は汁ごと全部使います。
・最後に片栗粉でネタの固さを調整します。片栗粉がないと、ふにゃふにゃのおもちみたいになってしまうので、わたしはから揚げぐらいの表面がカリッと固まるぐらいになるまで片栗粉を入れます。これが結構な量です。今回もボールのネタが一面に真っ白になるぐらい思い切って入れて調整しました。分量をはかっておけばよかったですね……。自分でも毎回はじめはゆるくてぼてぼての揚げ物になってしまいます。まあ、これはこれでおいしいのですが、見た目がちょっと……。
・さば缶以外の味付けをしていないので、ポン酢しょうゆで食べると美味。
自然薯(じねんじょ)のグラタン
材料
・自然薯(自然薯)
・木綿豆腐
・水煮のさば缶
・(片栗粉)
・チーズ
作り方
材料はがんもどき風揚げ物と同じ。ずばり、同じネタにチーズをのっけて焼いただけです! ホワイトクリームに負けずともおとらないなめらかでヘルシーなグラタンになりました。チーズがよく合います。お好みでたっぷりのせてください。ポン酢しょうゆを添えて食べてもおいしいです。
自然薯(じねんじょ)レシピのまとめ
家族は、自然薯すりおろしよりも、そのまま切ってホクホクしたものを食べるほうが好きだといいます。特別な調理をしないでそのまま焼いたり揚げたり、とろろにしてもおいしいから失敗しません。ごぼうやレンコン、サトイモと並んで、手間だけどおいしいからつい買っちゃう野菜の一つです。今回は、いっぺんに使ってしまってちょっともったいなかったかな。
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