玄米を食べている人、かなり増えている感じです。でも、「からだにいいから食べてるけど、正直おいしくないんだよね」なんて思っていませんか?
玄米は、白米のごはんと違い、4日ほど熟成させるとよりおいしくなるんです。知ってました?
おいしいもっちもちの寝かせ玄米の作り方を紹介します。
「寝かせ玄米(酵素玄米・発酵玄米)」がレンジでチンで食べられる!四日寝かせたもっちもちの玄米 |
寝かせ玄米の作り方
用意するもの
- 圧力鍋
- 保温鍋・炊飯器の保温機能でもよい
寝かせ玄米の材料
- 玄米3合
- 小豆21g
- 塩3g
玄米を炊く
わたしは玄米を圧力鍋で炊いています。
玄米は、泡だて器などを使って洗い、浸水しておきます。玄米は、白米と違い、荒っぽく傷をつけるような感じで洗ったほうが水を含みやすくなるのでいいそうですよ。
浸水は1時間ぐらいするのが理想ですが、わたしは10分ほどで炊くこともよくあります。すぐに炊いても問題ないと思います。
圧力鍋に水だけ800cc入れて火にかけます。
沸騰したら、水を切った玄米と小豆、塩を入れ、ざっと混ぜて平らにします。ふたをして圧力をかけます。火加減は中火。
圧力がかかったら、弱火にして12分炊きます。その後、圧力が抜けたらふたを開けます。
玄米を寝かせる
炊飯器の保温機能を使うのがいちばん簡単なんですが、節電のため、わたしは保温鍋を使います。
保温鍋に付属しているステンレスの鍋は使用しないで、炊飯器用の内釜に玄米を移し、それを保温容器に入れました。
真ん中にこんもり山を作るような感じで玄米を移します。
保温鍋付属のステンレス鍋用のふたを乗せてから保温容器のふたをします。これで、だいたい24時間ぐらいは保温できます。
保温鍋で4日寝かせる方法
寝かせ玄米は、4日熟成したものがいちばんおいしいそうです。
保温鍋は、24時間以上の保温は無理なので、1日1回、レンジであたためなおして入れます。炊飯器の内釜は、そのままレンジであたためなおしをしても問題ないと思います。(たぶん)
うちの場合、保温熟成させながら同時にどんどん食べていくので、あたためなおしの量もだんだん減っていきます。
お好みの熟成ができたら、保温をやめて冷凍するといいです。1週間ぐらい保温してもだいじょうぶみたいですよ。
炊飯器の保温機能を使う場合は、1日1回は混ぜて、真ん中にこんもり山を作るようにすると、パサパサになりません。
玄米食はおいしい手軽な健康食!
- 健康が気になっている
- 食生活が乱れている
- ダイエットしたい
だけど、お金も時間もかけられないから何もできない、なんて思っていませんか?
何からすればいいのかわからない、という人もいるかもしれませんね。
だったら、とりあえず、寝かせ玄米始めてみませんか? いつものごはんを玄米に変えるだけなので、簡単です。炊き方のコツがつかめれば、ほとんど手間もありません。忙しい人にもオススメです。
投資するとすれば、圧力釜はあったほうがいいかもしれません。オーガニック食材にまで凝る必要は全然ないです。なぜって、玄米には、ゲドックス作用があるからです。少しずつ、できることから健康生活習慣始めましょ。
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