パソコンソフトで青色申告書を作成し、それを申告書に手書きで写して提出することにしました。
申告書の控え
それもこれも申告書の控えがほしいからです。
e-Taxで申告した場合、受信通知と申告データが控えになります。
収入の内訳など書面の控えが必要な場合、印刷しないといけないんですよね。
e-Taxのメリットがない
これまではこの申告のためだけに住民基本台帳カードを持ってたんですが、今後はマイナンバーカードに切り換えないといけないとか。
マイナンバーカード、できれば作りたくないんですよね……。
提出書類が省略されるとか、還付されるのが早いといったメリットは、わたしには無関係ですし。
というわけで、わたしの場合e-Taxするメリットは特にないことがわかったんです。
申告書に手書きはめんどうと思われるかもしれませんが、意外と記入することって少ないのですよ。
数字がほとんどなので書き写すのもそれほど大変じゃありません。
青色申告に必要な帳簿さえパソコンソフトで作成すれば、申告は手書きでもまったく問題ないんです。
e-Taxの最大のメリットは、申告に出向かなくてもいいことじゃないでしょうか。
平日の時間内に申告に出向くことが困難な方も少なくないでしょうし、混雑で時間がかかるのも嫌ですよね。
まだe-Taxがなかった頃、期間はじめの日曜開催の申告会場に行ったことがあるんですが、確かに並びましたよ。でも思っているほど時間はかかりません。提出する順番を待ってるだけですから……。2月中は混雑がマシみたいですよ。
今はe-Taxする人も増えてると思うので、なおさら人が減ってるかも、と期待してます。
多少時間がかかることは覚悟の上です。ひたすら順番を待つだけなので耐えたいと思います。
申告に出向くと、控えがもらえるだけでなく、今年から必要になった本人確認書類も提出ではなく提示するだけでOKというメリットもあるんですよね。
わざわざ行くだけのメリットもあるというわけです。
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