手帳はここ数年ずっとほぼ日オリジナルだったんですが、来年はEDiTの1日1ページ手帳を使ってみようと思ってます。
文庫サイズからB6変形サイズになり、3.7mm方眼から0.5mmのドット方眼になります。
1日1ページの手帳はページ数も多く、毎年カバーまで新調するとたいへん高価になります。
その割に、なかなか気に入ったカバーには出会えません。
ほぼ日のバタフライストッパーはかさばるだけで使いにくい。
1日1ページの手帳は使っているうちに型崩れしてきます。
ちょっとした辞書みたいに分厚いし、正直持ち歩くには向かない手帳です。
でも、めったにない用事のときにこそ、持っていきたいと思う。
そのためのカバーなんですが、ほぼ日のバタフライストッパーのカバーは、何年使ってみても使いにくい。
ストッパーになるはずのペン差し部分が飛び出ていてかさばる上に、サッと開けないのは手帳としては致命的。
なんかスマートさに欠けるんですよね……。
うちではカバーを外して使ってたぐらい好きじゃなかったんです。
モレスキン風のゴムバンド手帳は使いやすいけれど。
2017手帳・スケジュール帳【送料無料】【EDiT1日1ページ 2017年1月始まり B6変型(ETA)】スープル/マークス |
モレスキンの手帳は使ったことないですが、ゴムバンドはいいと思います。
わたしもよく髪ゴムでほぼ日を留めてたりするのでわかるんです。
使い込んだページが膨らんで型崩れしてきたとき、ゴムバンドで留めるだけですっきりコンパクトにおさまるんですよね。
手帳にゴムバンドがついていたら開くときもめんどうがない。
EDiTのスープルというシリーズがモレスキン風のゴムバンドつきタイプ。
でもこれ、作り付けのカバーなんですよね。毎年ゴムバンド付きの高い手帳を買わないといけない。
手帳本体だけより1,500円ほど高い。
わたしとしては納得できない支出です。
ラミネート生地でゴムバンド付ブックカバーを作ってみた♪
そこで、タータンチェックのラミネート生地(幅105cm×30cm) 315円で手帳カバーを手づくりすることにしました。
こんなにたくさんの生地はいらないのだけれど、30cm以上10cm単位でしか注文できないのでこれでも最少量。
メール便164円プラスで合計479円。
手帳カバーのサイズは、
横:(横サイズ×2)+厚さ+13cm(折り返し7cm+ポケット部分5cm+余裕1cm)
縦:縦サイズ+1cm
ラミネート生地はほつれないので端の始末はしなくてもだいじょうぶ。
両面テープで芯にくっつけるだけで裁縫は不要。
それでものり代や縫い代分をプラスして裁ち、折り返して端の始末をすると、より丁寧な仕上がりに。
縫ってもいいけど両面テープでじゅうぶんです。
生地のほかには、
- クリアフォルダ(生地の芯にする)
- 両面テープ
- 髪ゴム
すべて手持ちのものを使用。なくても百均ですべて揃います。
生地の芯は、手芸屋さんで売っているような専門のものを使うと高いので、クリアフォルダを切って代用しました。
折り返しやポケット部分に芯は不要。自然と内側に折れ、開いて困ることがなかったので差し込みベルトはつけませんでした。
ゴムを通した穴には、そのうち百均のハトメをつけたいと思ってます。
ゴムももう少し幅広にするかも。
残りの生地でEDit用の手帳カバーも作るつもりですが、このほぼ日カバーの試作でいろいろ検証したいと思います。
ところで、ペンホルダーは下敷きにあると邪魔にならず便利なことを発見!
これもクリアフォルダを切って作りました♪ ゴムバンドで押さえられるとスマートにおさまります。
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