毎年誕生日に届く「ねんきん定期便」、この年になると、年金生活が現実的になってきたせいか、じっと眺めては不安になったりしてます。
オットがほんとにまじめによく働いてくれているおかげで、このまま何事もなければ65歳になったとき、わたしも年金をいただける予定です。
ありがたいことです。「少ない」などと言える立場にはありません。
不足分をどうするか? それを考えるのも主婦のつとめだと思ってます。
現実的な生活費を見積もる
実現可能な範囲で暮らしを小さくした場合の生活費を算出しています。
うちの場合、バブル世代ですが、年々必要に迫られて地味な暮らしになってきました。
幸い夫婦とも社交的でなく、お金のかかる趣味もありません。今のところ医療費もそれほどかかってません。
年に一回は旅行に行きたいとか、たまには外食したいという希望がないわけでもありませんが、無理にしたいとは思わなくなりました。
といった具合に、一見順調に小さい暮らしにシフトしつつあります。
ただ、離れて暮らす親に、ちょくちょく顔を見せるぐらいの余裕がほしいと最近つくづく思うのですが、なかなか思うようにいきません。
あとは、やっぱり健康が一番の節約です。この年になると、毎日元気でいられるだけで幸せだと思えるようになってきました。
モノを買うより自分のメンテナンスにお金をかけたい、と思うようにもなりました。
いつまで生きるかわからないと思うと、お金なんていくらあっても足りません。
今あるお金でできる暮らしに変えていく努力はたえずし続けないといけない感じです。
とはいえ無理はできません。限界があります。
さて、こうして具体的な生活費が見えてきたら、年金で足りない分はどうするか?
あんまり考えたくないことですが、逃げていてはかえって精神衛生上よくないことがわかってますので、ぼちぼち考えているところです。
次回、年金以外の収入について考えます。
読んでみたい本
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