シラルガン圧力鍋で玄米をよりおいしく炊く方法

これまで玄米と水を同時にいっしょにシラルガン圧力鍋にしかけて炊いていたのですが、よりおいしく玄米を炊く方法を知りましたのでご紹介します。

玄米はサッと洗って３０分ほど浸水しておく

浸水時間は、玄米によって、お好みによって加減したほうがいいのですが、わたしはだいたい３０分ぐらい水につけています。

ただし、暑い夏は、もっと短くしています。洗ったあと、ざるにあげてすぐ炊くこともあります。その場合は、水を多めにします。かためが好きな方におすすめの方法です。

無洗米加工された玄米は、洗わなくてもいいのはもちろんですが、水加減をいつもより少なめにしないと、おかゆのようにかなりやわらかく炊けてしまうので注意。玄米にしたいけど玄米は苦手で続かなかったという人にこの無洗米玄米はオススメです。ほとんど白米のような感じで食べられますよ。

シラルガンに水だけ入れて沸騰させる

シラルガンの圧力鍋に水だけ入れて火にかけます。

うちは玄米３合炊く場合、水800ｃｃが目安です。

シラルガンの水が沸騰したら、浸水した玄米を入れます

シラルガン圧力鍋の水が沸騰したら、浸水させた玄米をそっと鍋に入れ、圧力をかけます。火加減は中火です。

高圧になったら弱火にして１２分炊きます。

こうすると、玄米の一粒一粒に均一に熱が入っておいしく炊けるそうです。

確かに、やわらかくふっくら炊けるけれど、玄米がつぶれずしっかりと炊ける感じです。

ほんの一手間ですが、やわらか過ぎず、かた過ぎないちょうどいい玄米がかんたんに炊ける方法です。圧力鍋で玄米を炊いている人は、ぜひお試しくださいね。

おすすめシラルガン圧力鍋の新シリーズはハンドル部分が取り外せる

わたしのシラルガンは旧式なので、ハンドル部分がとれません。最新のシラルガンはハンドル部分がはずせるので洗いやすくなってます。

昔ながらの分銅式圧力鍋もオススメ

洗いやすいといえば、昔からある分銅式の圧力鍋は、洗いにくい部分がまったくない単純なつくりなので、お手入れカンタンでけっこう好きですが、あまり見かけなくなりました。

圧力が小さいのかもしれませんが、日常の調理には十分だと思います。

値段もお手頃なので、はじめての圧力鍋にオススメです。

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