ボタン、ヒモ類、ジッパーを切り取る
- ボタン
- ひも類(共布のひもやリボン、ループなど)
- ジッパー
を切り取っておくようにしています。
手間なんですが、あとで「置いててよかった」と思うことがけっこうあったので、今は置き場所を作っています。ただし、厳選して決めた量以上は残さないように気をつけてます。いっぱいになり過ぎると、必要なものを探し出すのがたいへんになって、結局再利用しなくなるので。
手芸をする人はわかると思いますが、ちょっとしたボタンやループなどの材料を揃えるにも、けっこうお金がかかるんですよね。ありもので間に合わせられたときはうれしいですよ。
生地はピンキングばさみで同じ大きさに切っておく
日本伝統の鋏ダイアクイーン DIA QUEENピンキングバサミ23cm細目(山から山:3.5mm) |
生地を切るのが一番手間なんです。なので、古着をピンキングばさみで、同じ大きさに切っておくと、かなり再利用する意欲が高まります。保管もしやすいですし、使ってくれる人に譲ることもできます。
気が向いたときに、できるはんいで無理しないようにしています。何でもかんでもバラして残そうとしないことです。
専用の箱を作っておき、その箱に収まる分だけ保管します。きりがないので、残す量を決めておくといいですね。
なべつかみや布ナプキンにリサイクル
ハギレにしたものは、主になべつかみと布ナプキンにリサイクル。
使い古してやわらかくなった生地は肌にやさしくて下着に作り替えると案外快適。手縫いも気になりません。
なべつかみは、布作家・イラストレーターのmitsouさんの四角いなべつかみを真似して作ります。布を重ねてちくちくするだけですが、かわいくて使いやすいなべつかみができますよ。片面はタオルを使います。
なべつかみは、ちょっとしたプレゼントにもよいです。
手芸が得意でない人もできますよ。
20センチ四方のハギレがあればできる
鍋つかみも布ナプキンも20センチ四方のはぎれがあればできます。
鍋つかみも布ナプキンも汚れて古くなると取り替えたくなるので、気が向いたときに作り置きしておくと、いつでも気持ちよく使えて便利。でも、意外とどれも長持ちします。
日常よく使う小物を手づくりするのって、楽しいですよ。
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