とくに読書家というわけではないのだけれど、本は、放っておくといつの間にか増えている。なるだけ図書館を利用するようにしているし、見なくなった本は年に数回古本屋さんに送っている。にも関わらず、年末までに、また1箱、古本屋さんに送る本がたまりそう。
ネットオフとブックオフに送る。
ネットオフもブックオフも両方利用しています。正直なところ、区別がついていなくて、気がついたらどっちにも登録していました。サービスもほぼ互角で、自宅にいながら送料無料で引き取ってもらえるので便利。
店頭に持ち込むより、紐でくくってリサイクルゴミに出すより、ずっとラクです。その分、買取価格については期待できません。
ネットオフとブックオフでは、買取価格にどれだけ差があるのかはわかりませんが、たぶん同じような基準で機械的になされているように思います。なので、買取価格30%増し、といったキャンペーンをしているほうを選んでます。新学期の引越しシーズンや年末の大掃除の頃、たいていどちらかがキャンペーンをしているような気がします。
お金より片づけを優先させたい人におすすめのサービスです。
人気本や新刊本などちょっといい本はアマゾンに。
ちょっといい本は、アマゾンで個別に売ったほうがいい値段で売れます。ただし、梱包しないといけませんし、モノによっては送料分が赤字になることも。
そんなこんながめんどうなので、最近はすっかり利用しなくなりました。
買うほうはよく利用しています。
電子ブックに期待。
電子ブックを利用している人がずいぶん増えてきているみたいですね。ついこの前までは、読みたい本が電子ブックになっていないことが多くて、まだまだ品揃えが悪い印象でしたが、そういうのもみるみるよくなってきているんでしょうね。
そうなってくると、読み捨てるような本は、電子ブックがいいなあって思います。
漫画はいまひとつみたいですが。
戻って読み返すことが多いわたしには、電子ブックは使いにくいかな。
ただ、本の片づけをしなくてすむのはいいですよね……。
アマゾン電子ブックキンドル
アマゾンで本を購入する人にはよさそう。ダントツの品揃え。電子ブックのセール時は、かなりお買得でいつもうらやましい。
スマホはわたしには必要ないけれど、うちの通信でネットができるタブレットは気になってます。おうちでノート代わりに使えて便利そう。
本棚のない暮らし。
本を読むのは子どもの頃からずっと好きでした。最近は必要に迫られて読むものばかりで面白味に欠けますが。以前は、棚一面のおっきな本棚のある暮らしにあこがれたものでした。
小さくてもいいから本棚はなくてはならないものだと思ってきました。そのごく限られたスペースに置く本を厳選する作業に長年苦労し続けてきました。
でも今は、本棚を持たない小さな暮らしをめざしています。
気持ちが変わったのか、時代が変わったのか、環境が変わったのか。
持たずとも、豊かな暮らしができる時代になったんだと思うことにします。
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